波にのる

最近よく、山を走っているとふといろんなことが降りてくる。

今まで考えたことなかったことや、考えていたけど

答えを出し切れていなかったこと。

過去の経験や、会社のこと、大学での部活のこと。

嫌な思い出として、残っていたことが少しずつ

そんなことないってわかるようになってきた。

どれをとっても、他の人には経験できないような貴重なことの連続で。

意味の付け替えをできるようになったことで、

今まで避けてきたことや、苦しいと思うからやめていたことを

これからはできるようになっていく。

そうなってくると、これからは何が起きても、その瞬間だけは苦しくなるかもしれないし、

打つひしがれるような思いになるかもしれないけど、

すぐに、新しい意味を見つけ出すことができるようになる。

何が起きても、将来のあるべき姿に導かれていると心から思えること。

本を読んで、ずっと実践できていないと思っていたことが、

ようやく、勝手に進むようになってきた。

何かを変えようとしたわけでもなく、変えたわけでもないけど、

自動的にいろんなことが同時多発的に変化していく。

もちろん、変化なので変化するにあたって成長痛はあるかもしれないし、

変化量によってはその痛みは時として大きくなるかもしれない。

いたければ、痛いほどそのあとの成長や変化はより大きいものになると

わかっていて、痛みを受け入れるのと。

何もわからないままただ痛いのとでは、捉え方と向き合い方に大きく違いが生まれてくる。

今でも、苦しい瞬間や辛い瞬間は心がズンとなるし、

なんでこんなことをしたんだろうって、激しく思うし

今までにない自分と出会うことが怖くなることもたくさんある。

この苦しさ、辛さが、これからどんな変化を自分にもたらしてくれるのか。

今たくさんの感情を味わった分、振り返った時に

大きく羽ばたくくらいの自分と出会えることを信じて。

時間の使い方

 時間を大切に使いましょうって言う、言葉はありふれているけど、それを意識して

有意義になるように使えているだろうか。

お金は、使えば減るし使わなければたまるし

何かを買えば品物に変わるし、

体験をすることもできる。

目に見えて増えたり減ったりすることができるから、

そこまで意識しなくてもいいかもしれないけど、

時間は、いつもあるものだと思ってしまう。

確実に減っていっているし、そして一生 その瞬間は戻ってくることはない。

だから、よほど意識していないとすぐに存在は忘れてしまうし、

いくらでもあるからと楽観視し過ぎてしまう。

思っていないことに使ってしまったり、

嫌な時間を過ごしてしまったり、

大切なことを我慢していたり。

その瞬間に、かけがえのない時間が失われてしまう。

時間の使い方は、命の使い方。

自分の命を何に使うか。でも、こんなことを書いてあっても、ピンと来ない。

自分の死について、考えて見ないと

いつ死んでもいい状態にあれるかどうか。

大きな病気をしたり、大きな怪我をしたり。

命に関わるような体験をしない限り、なかなか考える機会は すくないとおもう。

日常を生きていく中で、

 ここまで考えて生きていければ、それは 人生は色濃いものになる。

何もない、なんの変哲もない 人生の中に見出す力。

それができれば、人生に起きるすべてのことが、たくさんの色を人生につけてくれると思う。

その一つ一つ丁寧な積み重ねが、今すぐじゃなくて、

必要なタイミングで、必要んな学びを はこんできてくれる。

これは、いつか訪れるかもしれない幸運をただただ待つのではなく。

いつも訪れているチャンスを一つ一つ活かしていく位ことにつながっていく。

今やっていること全ては、これからの自分を形作り、さらなる自分の可能性を押し広げていくことになる。

その時が来るまで、やめないし

その時がきても止めることはない。

いつ、いかなる時も自分自身をアップデートし続けること。

旅をすること

今まで、旅をするということは世界一周だったり、日本一周だったり、

あてもなく何処かに行くことだったり、遠くに行くこと、一人でいくものだと思い込んでいた。

だから、海外に留学したり、旅している人たちに対して憧れというか、

ただただ、すごいなー。自分にはできないことをしている人がたくさんいるんだなー。

と同時に、旅をしていない?自分のことが嫌になってしまうこともあった。

この人たちは自分がしたことないことをたくさん経験して、見たことないことをたくさん見て、体験しているんだな。

その点において負けたように気持ちになっていた。

ずっとそのことに悩んでいたけど、最近ふと、気付くことができた。

本や、人からの話では、旅には出た方がいいよ。一人で行くことに意味があるみたいなことをよく聞くけど、

本当にそうなのかなってどこかでずっと感じていた。

憧れもあるから、そこに気付くのには時間がかかったけど。

遠くに旅に出て、気付くためには時間が必要だし、お金が必要だし、

刺激的だし、満足感もあると思う。そして誰かに話すネタにもなるし、

そんなことをしてすごいって満足感もある。

だけど、旅に出ないと得られないことは無いと思えるようになった。

毎日が刺激的だから楽しいし、大きな経験になると思うけどそれって、何事でもない

毎日でも感じることはできると思う。

たいそうなことをしなくても、日常にたくさんの発見があって、

それを一つ一つ丁寧に向き合うだけで、毎日は発見の連続になる。

刺激がない中から、手探りで探し出す。

時間んがかかるし、いろんなことが重なって起きていることだから、

簡単に気づきは得られないかもしれない。

でも、そうやって毎日を過ごしていけば、人生はなんて有意義なんだろう。

その場にいるだけで、常に新しい発見をすることができる。

そうして思うことは、それで得られる気づきは、一時的な興奮では終わらないということ。

盛り上がって、その場限り自分が変わったように感じるのではなく、

これから先ずっと、自分の根底の価値観に問いかけるから、気づきが長続きする。

こんなことを書いているけど、もし過去の自分が旅に出ていたらもっと早く気付けたのかもしれない。

旅に出ていたらこのことには気付くことはなかったかもしれない。

今のタイミングでこうやって気づけたことは、今までのことがあるから

振り返ってみてそう思える。

必要な時に、必要なタイミングで訪れることだから、気づいた後にどれだけ大切に

守っていけるかが、大切。

時間があって、いろんな体験しながら日常の中から、新しい自分を再発見する。

日々、自分自身への変化が面白くもあるし、

これからの自分がどんなふうに変わっていくのかワクワクが止まらない。

過去のままの自分だったら、こんな素敵な気づきに出会うことはなかった。

でも、過去の自分があったからこそ今こうやって気付くことができている。

自分を生きるために、時には回り道もあったけど、どの瞬間も描いている世界につうじている。

頭だけじゃなくて、心からそう思えることが幸せで仕方ない。

たくさんの、感謝に囲まれてこれからも過ごしていく。

もっとたくさんの、ありがとうを循環させて。

自分を愛して、認めてあげて、乗り越えなきゃいけないこともたくさんあるけど、

そのたびに、過去の自分に寄り添ってあげて、愛してあげる。

もっともっと、自分を愛することが、他の人への愛が大きくなる感覚も

徐々に掴めてきた。

12月になりました

毎日、充実した日を過ごしていると1日って短いようで長いんだなー。

年々、1日がすぐ終わって、気づけば一年が終わっていて。

そう思うようになっていた。

それは、自分自身が毎日をただなんとなく過ごし、もがいていたつもりだったけど、

好きなことをしているつもりでも、なんかすっきりしなくて。

ストレスを解消するために、何かをやってみてもそれがストレスになったりして。。

だからと言って、何もしないことによって余計ストレスが溜まって。

そんなことを繰り返していたなーと。。

今となっては、心からしたいことをして、その時間そのものが楽しくて。

心の持ちようで、全てが変わるっていうけど、

嫌な環境だったり、苦しい状況で心だけ変わっていったところで、

自分の中に余計矛盾が生じて、苦しくなるだけ。

そんなことが書いてある本はたくさんあるけど、

綺麗な環境に身を置き直すことが、大切だと思う。

苦しい環境を乗り越えるための方法を考えるよりも、

自分が輝ける環境を、仲間を見つけることが一番自分を変えてくれる。

周りの環境によって、染まってしまいやすい人間だからこそ、

汚いところで、自分の感覚が麻痺してしまわないように。

自分の幸せを見つめ直したり、心の声を聞いてあげたり。

どんな状況に置かれても、この世界は自分自身が望んで作っているんだ。

それは、いやでも、苦しいことでも全部そう。

そんなことを認めてしまうのは、自分自身を否定しているような感覚になるし、

嫌だし、苦しい。

だけど、望んで作っていることを認めてあげない限り、進めない。

作っているのは、自分自身なんだ。自分が望んでこの世界を作り出しているんだと分かってしまえば、

のぞみ直せば良いだけ。

良い世界も自分自身で作れるんだから。

そのためにも、自分の周りにいる人や、置かれている環境は自分にとって気持ちいいものなのか。

向き合うことから逃げないこと。

旅行したり、買い物したり、趣味に没頭したり。

それが、ストレス解消でやっていることなのか、好きでやっているかによっても変わってくるんだなー。

現実逃避だったりするなら、一時的な活力にはなるんだけど、その力が継続しない。。。

また、パワーを必要とするたびにそういったイベントがないと頑張れなくなってしまう。

それがずっと普通になってしまっていた。

だけど、本当は違うんだと思う。

行きたいから、旅行に行って

生活をよりよくするために買い物して

追い求めるものがあるから趣味に没頭して

新しい環境に身をおいたからこそ、心が少しづつ元気になって

今までやってきたことへの意味づけも変わっていって、

何かをするたびに、心がどんどん綺麗になっていく。

この変化を身をもって感じれたことは幸せなことだと思う。

順風満帆に、何事もなく生きていくのも楽しいかもしれないけど、

本当に苦しい時期もあったけど、あのおかげで気付けることが多くなったと思う。

だからこそ、これからは自分で自分自身を作り出していって、

望むもの、思ったままに生きていって、

たくさんの笑顔に囲まれて生きていく。

大富豪

だいぶ久しぶりに、大富豪にハマったみたい。

子供の頃にめちゃくちゃ好きだったことを思い出す。

子供の頃に心から好きだったことが少しずつ、

自然とやるようになってきている。

小さいころに、何が好きだったか。

何をしている時が一番楽しいと感じるのか。

ひとつひとつ思い出していきながら、自分を取り戻していく。

どんな時でも、自分がどう感じるか。

心地いいか、心地よくないか。

見極めていきながら、過ごしていければいいな。

奈良のたびー

関西旅2日目。

この時期はもう寒くなってきてる。

今回の関西旅は、はじめてづくし。

場所も環境も、時期もなにもかも。

あたらしいことの連続だからこそ、その時々で感じることも違えば、コンディションによって

感じ方自体も変わってくる。

運動しているつもりであっても、

遊ぶ体力はまた別みたい。

一気に寒くなっているから、身体は常に労ってあげないと。

自分の心地いいを第一に。

その後に初めて、人に優しくできる。

話し合うこと

お互いを理解し合うことは簡単なようで難しいこともある。

たくさんの時間を一緒に過ごす関係になっても、わからないことはたくさんあるし、

理解し合うためにはひとつひつと丁寧に向き合っていく必要がある。

いい時だけだったり、楽しい時間だけを共有する関係なら、そこまでは必要ないかもしれないけど、

調子が悪い時、機嫌が悪い時、なにかが上手くいかなかった時、どんなときでも

一緒にいるってなると、覚悟が必要。

嫌な部分も、苦しい部分も、すべてを曝け出して受け入れ合うことができるかどうか。

性格や、価値観が似ているとその辺りをすり合わせるのは簡単なのかもしれない。

だけど、それでは自分の幅は広がっていかない。

自分と真逆だからこそ、その間にある全てのことを包み込んで、

優しくすることができると思う。

自分という、狭い範囲に縛られることなく、囚われることなく、

もっともっと自由な存在として、あるためにも。

たくさんの人のたくさんの価値観を理解し、尊重できるようになるには、

大変なこともあるかもしれないけど、それ以上の喜びが待っている。

目の前の一時的な不安や、苦しみ、感情に惑わされることなく、

行き着く先、辿り着く場所に焦点をあてて。

かと言って、未来ばかり考えずに、今をひとつひとつ大切に丁寧に過ごしていく。

自分を苦しめてしまう、理想は手放してしまって。

気持ちの良い状態から考えることだけにしたがって。

苦悩の状態で判断をくださないように、自分の心の声に注意を向けながら。

美しい心の状態を保てるように。

だんだんと寒くなってきた

つい最近まで、暑かったのにどんどん寒くなってきている。

今日はぎりぎり半袖半ズボンで登山でいるくらいの気温だった。

寒いは寒いけど、さむいーーーってなるのは生きている感覚がする。

人生で与えられている時間をどう使うか。

楽しいことに使うのか、新しいことに使うのか、難しいことに使うのか、

悩む時間に使うのか、他のことに使うのか。

いい、悪いだけではなく世界の一部の自分がどうありたいか。

どんな些細なことにでも、見つめなおして改めて丁寧に考える。

時間がかかっても、今はそれが必要な時期。

今自分にとっての常識を全部疑ってみる。

本当にそうなの?そう思うことによって、自分自身を殻に閉じ込めていないか。

それ自体が、自分自身を苦しめていないか。

苦しめているのは、自分の中の理想とのギャップがあるから。

苦しんで成し遂げられることはない。

本来の自分の声を見つけ出してあげる。本当はどうしたいの?

その回答が出た時に、自然と自分が納得でき手放して、

ようやく本当の自分と向き合うことができる。

ゆっくりとした時間

ゆっくり起きて、のんびり過ごして、好きなことして。

家から出なくても、楽しいし家から出ても楽しいし。

何をしてても、楽しい時間がゆっくりすぎていくのは幸せだなー。

仕事を辞めてから、4ヶ月くらい経って毎日がゆっくりと過ぎ去っていって、

1日の充実感も増して、心も安定して。

新しいことへの挑戦もできて。

また、バスケット上手くなりたいなって気持ちにもなれて。

何より、体調も良くてストレスがないことが身体にとってこんなにいいとは。

おいしいごはんと、適度な運動(バスケ、登山)、たくさんの睡眠時間。

幸せがつめこまれてるなー。

有意義な時間

ひさびさに落ち着いた朝を迎えることができた。

今までは、凍えるほど寒かったのに温もりが戻ってきた。

落ち着いてゆっくり寝れることは幸せなことだと再確認。

子供を持つことって、素敵なことだなー。

まだまだ、自分のことで精一杯な状況では、作れないなーとも実感。

生まれたら、生きていくことは今の世の中できるんだろうけど、

子供をのびのびと 育てることができる余裕が自分にはあるのだろうか。

やりたいことをなんでも叶えられる世界だって、伝えることはできるだろうか。

たくさん新しい世界や、環境、場所、物、人を見せることはできるだろうか。

自分自身の価値観を押し付けることなく、純粋に子供が生まれたままの感情を大切に

育て上げることができるだろうか。

こんなことは考える必要はないし、できてしまったとなれば、何がなんでも

育てるんだろうけど、本当にそれでいいのかなーって思ってしまう。

新しい教育制度ができる保証はないし、そんな環境に依存してしまって

たくさんの我慢を強いられるような環境で育ってしまうと、大切な感性が

なくなってしまうんじゃないか。

子供と接する機会が増えてきたので、思うことが増えてきたなー。

いい悪いではない。みんながそれぞれ正解であって。

ただ、自分自身としてどうありたいかを今一度考える必要がある気がした。