この先どうなるかわからないし、どんな選択をしたとしてもその先にどんなことが待っているかは、想像はできるとしても、それが事実になるとは限らない。
想像は想像でしかなくて、その想像が間違うことも、正しいこともどちらもある。
自分の知っているなかでしか、判断はできなくて知っていることが少なければ、それだけ選択肢への想像も少なくなる。
むしろ、知らないことの方が圧倒的に多いのに自分の知っていることだけを基準にして判断してやめてしまうことは自分の可能性を小さくしてしまう。
何かを判断する時に、考えた結果行動することを選ぶのは問題ないが、行動を止める選択をするときは、もう一度、考えた方がいい。
行動しようかどうか迷って、やめてしまうことは、一見何も自分自身が変化しないので、安心できる状態にはなるかもしれないが、行動することによるメリットの方が圧倒的に大きい。と最近ようやく感じれるようになってきた。
やってみて、自分自身を変化させてみてその後にどう感じるかをその時にまた考えれば、堂々巡りすることなく、新しい価値観で選択をすることができる。
おなじ価値観でずっと考えたり、迷ったりしても、おなじ答えや結果しか生まれない。
これは、こうって決めてしまえば生きるのは少し楽になるかもしれないけど、常に変化させていかないとどんどん苦しくなってしまうなーって。最近心から感じる。
いま、自分がどんな決めつけをしてしまっているのかを知るだけでも、大きな前進になる。