ゼンハイザーMOMENTUM True Wireless2レビュー|4年間毎日使って気づいたリアルな使用感

みなさんこんにちは、やぎです!
2020年4月、私がMOMENTUM True Wireless2を購入してから、気づけば4年が経っていました。毎日のように装着し、バッテリーが30分しか持たなくなるまで使い倒した末のレビューです。
「ゼンハイザーのイヤホンって実際どうなの?」「ノイキャンが弱いって本当?」——購入前に気になるポイントを、長期ユーザーとして正直にお伝えします。そして記事の最後には、4年使い続けた私が最新モデルもご紹介します。
- 4年間使って感じたMOMENTUM True Wireless2のリアルな音質
- ノイズキャンセリングの正直な評価(どんな場面で使えるか)
- 専用アプリのイコライザー機能の実力
- AirPods Pro・WF-1000XM5との選び方の基準
- TW2から最新TW4への進化ポイントと買い替え判断
MOMENTUM True Wireless2のスペックと特徴

まずはスペックを確認しておきましょう。購入時(2020年)のハイエンドモデルで、今でも中古市場で人気があります。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ドライバー | 7mmダイナミックドライバー |
| コーデック | SBC / AAC / aptX / aptX LL |
| ノイズキャンセリング | あり(アクティブ) |
| 外音取り込み | あり |
| バッテリー | 本体7時間 / ケース込み28時間 |
| 防水 | IPX4 |
| 専用アプリ | Smart Control(iOS / Android) |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |

aptX LLに対応しているのは初代からの継続。動画視聴での遅延が少なく、これは地味に助かりました。
【音質レビュー】4年間で感じたサウンドの実力
結論から言います。音質に関してはこの価格帯で最高クラスです。4年間使い続けた私が「音質だけなら今でも買い直したい」と思えるほど。
「音の粒」が聴こえる解像感
MOMENTUM True Wireless2の音の特徴は「各楽器の音が丁寧に分離して聴こえる」こと。ドラム、ベース、ボーカルがそれぞれ独立して届く感覚で、まるでレコーディングスタジオで音を直接聴いているような体験ができます。
低音はBOSEのような迫力型ではなく、バランス重視。最初は「物足りない」と感じる方もいますが、長時間使用では耳が疲れにくいという大きなメリットになります。在宅ワーク中に6〜8時間つけっぱなしにしても、耳の疲労感がほとんどありませんでした。
長時間使用で気づいた「バランスの価値」
購入直後は「もう少し低音が欲しいな」と感じていました。ところが4年経った今、このバランスこそが最大の強みだったと確信しています。

他のイヤホンを試すたびに「なんか音が作られすぎてる…」と感じて戻ってくるんです。このナチュラルな音が癖になる。
【デメリット正直レビュー】ノイキャンはどの程度か
正直に言います。ノイズキャンセリングは「あるだけマシ」レベルです。ここを期待して買うと後悔します。
出張が多かった時期、飛行機の中でこのイヤホンをつけていましたが、エンジン音がしっかり聴こえてきました。音楽をかければ気にならない程度ではありますが、「ノイキャンで静寂を作る」という使い方には向いていません。
ノイキャンが活きる環境・活きない環境
- 自宅・カフェ(空調音・話し声が少し和らぐ)
- オフィスの軽い騒音(キーボード音・人の声)
- 静かな図書館や自習室(ほぼ不要なほど静か)
- 飛行機・新幹線(エンジン・走行音が残る)
- 地下鉄・駅ホーム(大きな環境騒音)
- 工事現場・騒がしい屋外
【専用アプリ】イコライザーで自分好みの音に

MOMENTUM True Wireless2の隠れた強みが、専用アプリ「Smart Control」です。これは正直、秀逸でした。
イコライザーで音が激変する
デフォルトの音質も十分ですが、イコライザーで低音を少し上げると「別のイヤホンか?」というくらい変わります。私は普段フラット設定で使いつつ、サカナクションなどを聴く日だけ中音域を少し上げる、という使い方をしていました。

タッチ操作のカスタマイズが特に便利。私は右を「NC切替」、左を「外音取り込み」に設定して、状況に応じてサクッと切り替えていました。
AirPods Pro・WF-1000XM5と迷う人へ:選び方の基準
「ゼンハイザーかAirPods Proか、それともSONY WF-1000XM5か」——この3択で悩む方向けに、正直な比較をします。
| 比較項目 | MOMENTUM TW2 | AirPods Pro (2世代) | WF-1000XM5 |
|---|---|---|---|
| 音質(原音忠実系) | ◎ | 〇 | 〇 |
| ノイズキャンセリング | △ | ◎ | ◎ |
| 外音取り込み | 〇 | ◎ | ◎ |
| 専用アプリ | ◎ | 〇(iOS限定) | ◎ |
| aptX / aptX LL | ◎ | ✕ | ✕ |
| 長時間着用の快適さ | ◎ | 〇 | 〇 |
| 価格(現在) | 中古2〜3万円 | 新品3.9万円 | 新品4万円前後 |
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【TW2から4年後】次買うなら MOMENTUM True Wireless4
バッテリーが限界を迎えた今、次のイヤホンを探す中で気づきました。「TW2で好きだったすべてが進化した上で、TW2の弱点がほぼ全部潰されている」——それがMOMENTUM True Wireless4です。
TW2→TW4で何が変わったか
| 項目 | TW2(私が使っていた) | TW4(最新) |
|---|---|---|
| ノイキャン | △ おまけ程度 | ◎ Adaptive ANC搭載 |
| コーデック | aptX LL止まり | aptX Lossless / LC3対応 |
| ワイヤレス充電 | ✕ 非対応 | ◎ Qi対応 |
| 防水 | IPX4 | IP54(防塵も追加) |
| Bluetooth | 5.1 | 5.4 |
| マルチポイント | ✕ | ◎ 対応 |
| 低遅延モード | aptX LL頼り | 専用30msモード |
| バッテリー | 7時間 | 7.5時間(+30分) |
「ゼンハイザーの音」はそのまま、弱点だけ消えた
TW4のレビューを読んで最初に安心したのが「音の方向性はTW2と同じ」という点。低音を盛らず、各楽器の分離感を大切にする——あのゼンハイザーらしい音はしっかり継承されています。
さらにaptX Losslessに対応したことで、対応環境ではCDクオリティのロスレス再生が可能に。TW2で感じていた「いい音だけどもう一歩」という部分が、完全に埋まった形です。
- TW2・TW3ユーザーで買い替えを検討している人
- 音質重視だけどノイキャンも妥協したくない人
- Qi充電対応を求めていた人(TW2最大の不満解消)
- aptX Losslessでロスレス再生を体験したい人
- PC・スマホなど複数デバイスをマルチポイントで使いたい人
【4年使用まとめ】こんな人に向いている・向いていない
バッテリーが30分しか持たなくなるまで使い倒した私が、最後に正直なまとめをお伝えします。
- カフェ・自宅・オフィスがメインで中古2万円以内で音質重視の人
- ピアノ・ジャズ・クラシックなど原音忠実な音楽が好きな人
- まずゼンハイザーの音を試してみたい人
- 音質重視だがノイキャンも諦めたくない人
- ワイヤレス充電(Qi)対応が必須の人
- aptX Losslessでロスレス再生を楽しみたい人
- PC・スマホなどマルチポイント接続をしたい人
🎧 ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless4



