2年履いてわかった!スポルティバ フューチュラ 徹底レビュー|サイズ感・足裏感覚・耐久性を本音解説
フューチュラは「ジムでも外岩でも使えるオールラウンダー」です。
柔らかすぎず硬すぎない。ノーエッジという独特な設計で、足裏感覚を残しながらしっかり踏み込める。2年間使い続けて、これ一足でグレードが上がった実感があります。初めてのノーエッジシューズを検討している人にも、迷わず勧められる一足です。
この記事を書いた人
- クライミング歴:約6年
- 主な活動:九州・室内ボルダリング中心
- 実寸:25cm
- フューチュラ使用期間:2年以上
- 過去に履いたシューズ:パイソン・テスタロッサ・ドラゴ・フューリア
サイズ感:まず一番気になるポイントから
筆者はEU39(実寸25cm)を選択
過去に履いたシューズと比べると、フューチュラはゆとりを持たせたサイズ選びをしました。
| シューズ | 選んだサイズ |
|---|---|
| スポルティバ パイソン | EU36.0 |
| スポルティバ テスタロッサ | EU37.0 |
| スカルパ ドラゴ / フューリア | EU37.5 |
| スポルティバ セオリー | EU38.0 |
| スポルティバ フューチュラ | EU39.0 |
ゆとりサイズにした理由
以前はきつきつのサイズを選ぶのが当たり前だと思っていました。でも痛くて登れなくなった経験から、フューチュラはあえてゆとりのある39を選択。結果、長時間履いても快適で、踏む感覚もしっかり残っていました。
「小さいサイズほど正解」という思い込みを手放したことで、むしろ登りやすくなりました。
サイズ選びのアドバイス
- 試着できるなら必ず試すこと
- スポルティバの他シューズより0.5〜1サイズ大きめが目安
- ベルクロタイプなので着脱時のフィット調整がしやすい
フューチュラの特徴:ノーエッジとは何か
一般的なクライミングシューズは、ソールの端(エッジ)を使ってホールドに立ち込みます。フューチュラは「ノーエッジ」設計で、エッジのない丸みのあるソールで足の自然な形を活かして踏みます。
| フューチュラ(ノーエッジ) | 一般的なシューズ | |
|---|---|---|
| ホールドへの乗り方 | 足の腹全体で感じて乗る | エッジで立ち込む |
| 足裏感覚 | ◎(自然な感覚) | △(エッジに依存) |
| スラブ・ボテ | ◎ | ○ |
| 小さいホールドへの立ち込み | ○(慣れが必要) | ◎ |
| オールラウンド性 | ◎ | 課題次第 |

みなさんこんにちは!やぎです。初めてのクライミングシューズレビュー!今回は愛用歴2年の【スポルティバ フューチュラ】を徹底解説します。
「クライミングがもっと楽しくなる」「もっとグレードを目指したい」という方におすすめの一足です!
筆者プロフィール|リアルな使用感の参考に!
- 好きなタイプ:柔らかいシューズ、足裏感覚重視、痛みに弱い
- クライミング歴:のんびり6年
- レッドポイント:2級
- 足のサイズ:実寸25cm
- メインエリア:九州、室内ボルダリング中心
スポルティバ フューチュラを選んだ理由
- デザインに一目惚れ(ブルーが攻めてる!)
- 革新的なノーエッジコンセプトに興味
- 悩みに悩んで購入、結果「買って良かった!」
フューチュラ サイズ39を履くまではこれらのシューズを履いていました。
- スポルティバ パイソン36/テスタロッサ37
- スカルパ ドラゴ37.5/フューリア37.5
※サイズは非常にバラバラ。最初の頃はおすすめされるがままにキツキツを。その選択肢は間違ってないし課題によっては必要だけどタイミングやシューズと足の相性による部分が大きいので最初の数足は失敗する前提でいることが大切。
やっているうちに、自分がしっくりくるサイズ感やフィット感がわかってくるので、安心して失敗してほしい。むしろ、ちゃんと失敗したほうが次選ぶ時に慎重になるので中途半端にフィットするものがなんなら一番危ないかもしれない。
ノーエッジコンセプト(クリックで詳細表示)
足の形態学の詳細な研究と、異なる形状やサイズの岩に足を置くクライミングのあらゆる状況を想定し、「ノーエッジ」が考案されました。従来当たり前だったアウトソールのエッジをあえてなくすことでよりスムーズで正確なクライミングが可能になっています。岩に触れる接地面積が広く、均一なプレッシャーで岩に立つことができるため、順応性に優れ、繊細な動きにも適しています。
気軽に買える靴ではないし、その当時はノーエッジのリソールはなかったのでどうしたものかなーと思いましたが、欲しいと思ったら止まらないのがクライマーの性分。

その分たくさん登って楽しめばいいんじゃん!
全体的なフューチュラの感想
トゥーフック、ヒールフックともに靴が足にしなやかに対応してくれます。自分の足をコントロールしながら足置きをできるので、考えながら登る人にもオススメの一足です。
どうして、このシューズは突出して金額が高いのか最初は謎でしたが、慣れてくるとどんどん虜になってしまいます。それくらい、文句のつけようがありませんw最近では他のシューズの価格も上がってきているので、以前よりも選びやすくなってきました。
今までは、サイズを攻めて(小さめに)履くことが多かったですが、登っている途中で痛くて登るのをやめてしまっていました。腕はまだ行けるけど、足が痛いから嫌だ、、って状態です。
なので、ゆるめの39で購入して正解でした。(足実寸 25cm)

クライミングの時間を長くできるもの上達に必要なポイント!
クライミングシューズのサイズ感についてはこちらを参考に。

ノーエッジの魅力と実体験レビュー

✅ 面でホールドに乗れるから安定感アップ
✅ スローパーも安心して乗れる
✅ ランジ課題も踏みやすく足のズレが減少
✅ 小さなジブスは少し痛いけど許容範囲

これからどんどん主流になっていきそう!
トゥーフック

もし、可能ならトゥーラバーを小指側まで広げた方が絶対いいです。課題によっては小指側でフックしたいときあるけど、ラバーがないので激痛ですw
ヒール


ヒール自体のサイズが若干大きいので、カチにヒールしたりするのはかなり難しいですが、スローパーやタルめのホールドへのヒールは安定しています。かかとの横の部分にもラバーがあるので、かかとを寝かしながらのヒールにも対応できます。ラバーが薄いので、若干痛いですが笑
✅ 2年間の耐久性&注意ポイント
✔ アッパー・かかと伸びず長く使える
✔ ベルクロは雑に扱うとテープ部分が劣化しやすい→テーピングで応急処置可能
✔ 長時間履いても快適、痛くて登れないことが激減

どうしても摩擦はあるので、その時は早めにテーピングなどで応急処置をしていればそれ以上痛むことはないので安心です!指も手首もテーピングするので、シューズへのテーピングもしていたわっています。

✅ サイズ感と失敗しない選び方
過去には痛い思いもしましたが、今回は普段より【ゆるめサイズ39】で快適に!
「小さいサイズこそ正解」と思い込んでいた自分が変わりました。

サイズは悩むところ!いろんな人の意見を参考にしよう!

- サイズ感についてー2024.09.13追記ー
-
当時の私は、サイズ感について熱く語ってますねw
この当時はクライミングを始めたころに当時は常識だったサイズ感使用していて痛いけど我慢するのが当たり前、小さければ小さいほうがいいという考え方でやってきて、痛くて登りたくなくなってしまっていたので、正直な気持ちを書いてますね。
賛否あることは理解したうえで、今でも改めて適正サイズを勧めます。限界突破グレードをされる方は完全に別の話になることは前提として(その場合は痛かろうが上ることが最優先だと思うので)これまでサイズを上げると踏めないと思っているあなた。勇気をもってワンサイズ上げてみませんか?思ったよりも踏めて、思ったよりもバランスとりやすくなると思います。
いろんな人がいろんな意見を言うのでどれを参考にしていいか正直分からなくなることもあると思いますが、サイズ云々、人の意見云々よりも最終的には自分が一番上りやすいサイズが一番合っているサイズなので自分の足に聞いてみましょう!
私だけかもしれませんが、何年たってもサイズはこっちがいいような、あっちがいいようなになるので楽しくたくさん登れるサイズ感を優先してもらえると楽しいクライミング人生になるのではないでしょうか^^
フューチュラがおすすめな人
最後に|迷っている人の背中を押します!
フューチュラは【クライミングの楽しさを最大化】してくれる相棒。
履き心地・性能ともに文句なし、これを履けば「道具のせい」と言い訳できなくなります(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの楽しいクライミングライフの参考になれば嬉しいです^^



他のスポルティバと比べてみる
セオリー・ソリューションコンプ・フューチュラのサイズ早見表&3モデル比較はこちらにまとめています。「結局どれを選べばいい?」と迷ったらぜひ。





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