これだってものに生きてるうちに出会えるのってすごいことなんじゃないか?

平日にコーヒーでも飲みながら、

外を眺めてみると、お仕事を頑張っている人がたくさんいる

誰かに商品を紹介したり、道路を造ったり

いつからだろう、簡単でキツくなくて、お給料が高い仕事がいいものだと感じるようになったのは。

何かあるときに、仕事だからって理由にして別のことをなくしてしまうようになったのは。

仕事をやめて1年たった今、改めて就職しようとすると戸惑うことが増えてしまう。

けどこれは、今までの価値観で仕事を選ぼうとしているから。

好きなことを仕事にすることは、簡単なことだってイメージがあったけど、楽しいからいくらでもできるじゃんって。

だけど、どうもそれも違うみたい。

お金とか、時間とか関係なく、何がなんでもこれがしたいんだって感覚があるかどうかなのかもしれない。

今までずっと感じたことがなくて、言葉にすることが難しかったけど。

初めて感じたこの、

これだったらやり切れるって感覚。

気づくのにたくさん時間がかかってしまったけど、

もっと早くたくさんの人がそれに気づいて、いろんなお仕事について、汗水垂らしながら頑張っているんだろうけど。

いろんな感情を隠して頑張ってきてるんだなーって。

その人たちがいるからこそ、時には文句も言いながら、それでも明日も頑張ってくれている人がいるから、

まだ、何も始まっていない自分は成り立っているのかもしれない。

誰かの愚痴を聞くことも仕事になる時代が来るんじゃないかな??

自分であることがいいとか、これからの社会は、個人で戦う時代だとか

たくさんの本に書いてあるけど、それって本当なのかなって立ち止まることも必要かもしれない。

時代の流れに乗るってことは、ある意味少し過去を生きているようで。

最先端を走っているのか、誰かが敷いたレールの先頭を歩いているのか。

誰も自分のことを一番理解して、何も言わずともいろんなことが準備されて、

何不自由ない人生は訪れなくて。

これだってものがないときは、今の時間を大切にすればいいし。

これだってものが生きているうちに見つかりそうなことがあれば、現れた瞬間に、全力で掴みにいくしかない。

その全力で掴む時は、どんなタイミングか、どんな時期か、人生の初めのほうか、終わりの方か、わからないからこそ、

普段からしていること、感じていること、考えていることを一つ一つ見てあげることがいいのかもしれないなー。

と、ようやく全力で掴みたいものが目の前に来たので、掴み取りましょう

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