書いているうちに盛り上がってしまって盛大に話が脱線した。
だけど、それもまた自分だし今までだったら恥ずかしかったり、必要ないと判断して書くこともなく自分の中に仕舞い込んでいたと思う。
ただ、読書を進めることは必要性だったりいろんな理由を挙げて伝えることはできるけど自分自身のこれまでの経験を踏まえた後の必要性は意味が変わってくる。
近い将来、自分が描く自分になってブログやノートを振り返ってみた時にあの時頑張ってよかったと思うためにも今の自分を飾らずにそのまま表現できればと思う。
きらきらした自分でもない、輝かしい何かがあるわけではない。世界中の誰かにとって、過去の苦しかった自分が、こんな時期もあったんだ、こんな時期があってもいいんだって思えて次の一歩を踏み出すきっかけになればそれほど嬉しいことはない。
書いているうちに頭が整理されることもあるし、文字にしてみるとあれ、自分ってこんなこと考えているの?と驚くこともある。自分自身の文章を見てずっと気になってたことのヒントが出てきたり。
どの文章が、何気ない一言がとんでもないきっかけに変わることはいくらでもある。それは本も同じ。今の自分に必要な言葉がスッと入ってくる。面白いのは同じ本であってもタイミングや自分の調子が違うと入ってくる言葉が変わること。
そういう意味では日常的な読書は
- 自分自身のバロメーターを知ることができる
- 日常の自分にリセットしてくれる
- 新しい発見ができる
- 自分を心地よくする考え方に出会うことができる
- 物事に対しての理解が深まる
- 一つのことから連想できることが増える
- 時代関係なく、肩書きや地位も関係なく思考に触れることができる
- 単純に楽しい
- いつでもどこでもアクセスできる
ちょっと考えるだけでもメリットが多い。あえてデメリットをあげるとするなら
- 読み過ぎて夜更かししてしまう
- 時間を忘れて没頭してしまう
- 影響を受けすぎる時がある
- 書いてあることを消化するのに時間がかかる
- 行動が変わらないと変化しない
これらは言い換えれば全てメリットに変換できることだらけなのでこういう側面があるというだけである。
- 読み過ぎて夜更かししてしまう
→それくらい熱中できることがあるのはいいこと!
- 時間を忘れて没頭してしまう
→没頭できる時間ってなかなかない!
- 影響を受けすぎる時がある
→読んで何もしないよりは一時的でも影響を受けて行動が変わることの方が大切!それにダメなら戻せばいい!
- 書いてあることを消化するのに時間がかかる
→意識して行動することによって、継続の先に大きな変化がある!その一歩を踏み出せることが大切!
- 行動が変わらないと変化しない
→こればっかりはその通り!たくさん読んで本当に必要と思うことだけでもやるだけで結果は全く違ってくる!
その瞬間は変わらなくても、一度目を通していればそれが徐々に気付きとなって蓄積されていく。今すぐの変化、簡単な変化だけじゃなくて積み重ねることでアレとこれを使って!みたいな発見にも繋がる。
だから人生も最高に楽しくなるし、ワクワク感が押し寄せてくる!!