【レビュー】読書好きに送る 6年使ったからこそわかるAmazon kindle oasis_私の読書歴

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クライミングシューズについてのレビューは行っていましたが、普段の生活で使ってよかった商品レビューにも挑戦してみようと思います!

私の読書歴

テレビゲームかバスケットしかしてこなかった人生。

ゲームも得意だったわけではなくいろんなソフトを遊んでは中途半端にやってすぐ飽きるようなタイプだった。知能的なゲームをするわけではなく格闘系や特にレース系のゲームは好きだったと思う。

読書なんて何が好きでやるのか全く分かってなくて1秒も読んだことなかった。というかそもそも教科書さえ読むのは苦痛。。。ってくらい。

そんな私が読書をし始めたのは大学生?のころ。読もうとした目的は何もなくただ暇だったから位のレベル。読むとしても年間に2~3冊程度。内容も何も覚えることはないしただ何となく読み始めた。

むしろ、読んでるといっていいか迷うほどのレベル。

それから社会人になって読むようになったかといえば全くそんなことない。むしろ読まなくなった。遊んだ。遊びまわった。けどなんとなく社会人生活をしていくうえで、すぐにこのままでいいのかなって感覚に陥った。よく言われる、漠然とした不安ってやつだ。

どうやら、私はこの能力があるようですぐに今選んでいる方向性に違和感を感じてしまう。悪く言えば、継続力が無いとかすぐ投げ出すという捉え方もできるが、感覚が研ぎ澄まされて、感性が敏感ですぐに自分の方向性を変えることができると捉えることもできる。

俗にいう、モラトリアムってやつだ。

今までは普通に生きていけなくてモラトリアムって悪くとらえていたし、悪くとらえるような言われ方をすることが多かった。

けど、全くそんなことない。

振り返ってみると、モラトリアム万歳ってなった。その渦中ではつらいなぁとか、いやだなぁ、とかどうして自分は普通にできないんかいな。と思うことがたくさんあったが、通り過ぎるとモラトリアム最高。

ただ、ここまで気づくためには「本」との出会いはなくてはならなかった。