ブログを始めた5つのきっかけ

ふと、思い立ってブログを始めて見たけど

振り返ったことがなかったので、振り返ってみようと思う。

働く意味がわからなくなった

なぜ、働くのか。

自分の時間を使って、自分が生きていくための給料を稼ぐために働くのか

与えられた使命を全うするために働くのか

誰のために自分の時間を使って仕事をしているのかわからなくなった。

よく、モラトリアム※と呼ばれていた。

E.H.エリクソンの提案した精神分析学の用語。本来は「支払い猶予期間」の意であったのを転じて,社会的責任を一時的に免除あるいは猶予されている青年期をさす。生きがいや働きがいを求め,発見するための準備を整える一方,自分の正体,アイデンティティを確定できず,無気力,無責任,無関心など消極的な生活に傾きながら,自我同一性を確立してゆく。小此木啓吾によれば,現代人には,この猶予期間を引延ばし,大人になろうとしない「モラトリアム人間」 moratorium personalityの傾向が強い。

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今の自分がこのままでいいのか。このままでは嫌だと強く思った。

自分の思いを思ったままに吐き出したかった

いろんなしがらみがあると、発言したくなくなってしまう。

自由気ままに、思ったことを思ったまま書き出して

振り返った時の自分の歴史として残るのは嬉しいと思った。

あの時の自分の思いが、いつか誰かの役にたつかもしれない。

誰かの心を救うことができるかもしれない。

飾った言葉ではなく、等身大の自分で。

全てから自由になりたかった

時間、お金、人間関係から自由になりたかった。

自分の時間を誰の役に立っているかわからないことに費やすのが、嫌になった。

サラリーマンとして、企業に勤め上げて、新卒からだいたいみんな20万からスタートして、

1,000万くらい稼げるようになったとして、まだまだ自由とは呼べないと思う。

嫌な人間関係だけど、仕事上必要だから付き合うなんて、間違っている。

大切な時間は、大切な人にだけ使う。

一生に一度しかない人生を嫌な人のために我慢して使うことはできない。

モラトリアムっていい言葉

いままで、モラトリアムをマイナスに捉えてきた。

社会にうまく適合できてない、できそこないだと。

でも、全くそんなことはなかった。

次の仕事を決めずに、ポンと仕事を辞めることは他の人には難しいみたい。

貯金額がないのに、仕事をやめることは他の人には難しいみたい。

怖くてできないと。

モラトリアムになったおかげで、他の人にはできないことに一歩近づいた。

今のままでいいのか、漠然とした不安。

これが本当の自分なのかっていう問いかけ。

モラトリアムが全くなく、順風満帆の人もいるかもしれない。

けど、さらにいい状況や、環境に飛び込むエネルギーは湧き出てこない

今のまま、頑張ればそれはそれで、一つの幸せを見つけるかもしれない。

でも、そうじゃないと思うからこそ、新しい世界が待っていて、

見たことないような世界が待っている。

モラトリアムのおかげで、今の自分がある。

もっと、モラトリアムに溢れる世界になっていくこれからは、

ワクワクしか残っていない。

もちろん、いろんな体験に出会うので、その度に刺激に溢れる。

人生は自分のもの

誰になんと言われようとも、人生は自分のもの。

誰かに任せれば、簡単に過ぎ去っていくような人生になる。

自分で舵を握れば、波乱万丈、ワクワクの世界が開き始める。

自分の心が何を求めているか。

自分の心の声に耳を澄ませて。

全然書き足りないから、定期的に振り返ってみる。

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