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面白くない情報こそ、価値がある理由
現代は情報が簡単に手に入る時代。だからこそ、情報がどれだけ「面白いか」、つまりどれだけ刺激的かが重要視されがちです。視聴者数やアクセス数を稼ぐためには、刺激的な情報が求められます。しかし、実際に価値がある情報とは、必ずしも刺激的で面白い情報ではないかもしれません。
情報の本質とその解像度
私たちは、斬新で新鮮な情報を求めがちですが、その過程で重要なことを見失うことがあります。一次情報は、多くの場合、脚色されていき、その背景にある本質的な部分が見えにくくなっています。誰かの解釈が混ざった情報で物事を判断してしまうと、失敗する可能性が高まります。
過去の自分を否定しない
私も過去に、情報収集について多くの失敗を経験してきました。しかし、それは自分を否定することではなく、成長へのステップだったのです。過去の失敗があったからこそ、「あ、違うじゃん」という気づきがあり、新しい選択肢が目の前に現れるようになりました。
情報収集の本質
情報は多ければ多いほど良いと思っていましたが、それは原本から派生したものでしかありません。重要なのは、原本に対して自分自身がどのように味付けをするかです。偏らないように他人の解釈を取り入れることも必要ですが、最初から脚色された情報に飛びつくと、痛い目を見ることになります。
痛みを経験する価値
痛い目を見ずに理解することが理想ですが、時には痛みを経験することで理解が深まることもあります。私の場合、少しの痛みを経験した方が、進むスピードが速くなります。時間と自由は何よりも大切な資産です。だからこそ、ちょっとした痛みを避けるのではなく、積極的に経験することで前進していくことが重要です。
失敗からの学びと次のステップ
失敗を経験して、「なんだ、そんな簡単なことだったのか」と気づく瞬間があります。でも、その気づきに至るまでの過程にも意味があり、今このタイミングで理解できることが大切です。過去を振り返っても大丈夫。失った時間や機会を取り返すチャンスは、まだまだあります。
次のステップへ進むために
次のステップとして、情報を得たらその情報の発信者本人に会いに行くことが一つの方法です。実際に本人と対話することで、書籍やインターネットでは得られない新たな気づきやインスピレーションが得られるかもしれません。
最後に、自分に与えられたハンデは、自分を成長させるためのものです。ハンデがあるからこそ、その分だけ高く飛べるチャンスが与えられています。何でもできるからこそ、このハンデが必要なのです。次のステップに進むために、今の自分に自信を持って行動していきましょう。
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情報が簡単に手に入るこの時代だからこそ、面白くない情報に価値がある。
ここでいう、面白いとは刺激があるかどうか。
刺激がない情報は見落とされるし、視聴者数やアクセスを稼ぐことができない。
様々な情報を取りに行く手段はあるけど有益な情報って面白くない、だってそんなことはわかってるよ!もっと新しくて斬新で、新鮮なものの方がいいじゃん!みたいに自分自身も強く思っていた。
でも、いろんな情報に触れていくことによって、一次情報はどんどん脚色されて行ってその裏にある背景や見えない部分の動きは誰かの解釈が混ざっていて、本来の解像度ではない物事で判断をしてしまう。
それはもちろん、失敗するだろうし、それでうまくいくと考えている時点でいい未来は想像できない。
自分自身がそうだったからこそ、過去の自分を一見否定することになるけど全くそんなことはなくって。
過去の自分が考えてきてくれたからこそ、あ、違うじゃんって発見につながるし違うものを信じてきて失敗をしてしまったから新しいことを選ぶチャンスが目の前に現れる。
情報収集についてはたくさんのことから比較して選ぶことがいいと思ってきたけど、たくさんある情報はしょせん原本があるものの派生でしかない。その中のどれを信じるかは原本。
必要なのは原本にたいして自分自身がどう味付けをするか。
そのなかで、いろんな人の解釈を取り入れながら判断が偏らないようにすることは自分を客観的に考える意味では必要だけど、最初から脚色のついた情報に飛びついてしまうと痛い目を見る。というか見てきた。
もちろん、痛い目を見ずに理解することに越したことはない。自分の性質的に痛い目を見た方が理解が早いのであれば、かすり傷位をたくさん経験したほうが前に進むスピードは速くなる。それもぐっと早くなる。
ちょっとした痛みを嫌がるからこそ、進めなくて時間だけが過ぎ去っていく。何よりもの資産は時間と自由であることを忘れないように。
わかってしまえば、なんだそんな簡単なことなのか。でも、そこに気づくまでのフェーズに意味がちゃんとあって今のタイミングでそれが理解できるようになることが重要。これまでの人生なんやねんん!!!ってめっちゃ思っちゃうけど、大丈夫取り返せるし、取り返すためのチャンスを大きくできたって考えればもっとワクワク感が生まれてくる!
いいハンデを自分自身に与えていて、そのハンデのぶん上がれるからこそちょうどいいハンデを与えてもらっている。
なんだってできるんだからこれくらいのハンデ必要じゃない??
次のステップは本を読んだら本人に会いに行くダナ。