小さい頃の体験、経験

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子どもの頃からの思い込みが今の自分を苦しめているかも

ふと「今の自分がどこかおかしい、苦しい」と感じたとき、それは子どもの頃に抱えた思い込みが原因かもしれません。私自身、子どもの頃は人に怒られることにひどく動揺し、波風を立てずに生きることを優先してきました。その結果、自分を抑え込み、周りに合わせることでなんとなく平和を保っていました。

しかし、その抑圧された感情はどこかで爆発しました。自分の本音を言えば問題になるし、言わなければ内に溜まる。このジレンマに気づいた時、自分が孤立することを過度に恐れていたことが原因だと感じました。

自分を満たすのは自分しかいない

ある時、自分が自分を愛することを忘れ、外側の承認や充実感を求めるようになりました。しかし、いくら外側に求めても満たされることはなく、自分自身が自分を満たさなければ状況は変わらないと気づいたのです。

最近、いろいろな誘いを断るように意識していますが、まだ「断ることは悪いのでは?」と感じることもあります。それでも少しずつ慣れてきました。なぜなら、誘いを受けることで「考えなくて済む楽さ」に逃げていたことに気づいたからです。

長期投資が教えてくれること

長期投資を学ぶと、人生にも応用できる教訓がたくさんあります。相場は常に上昇するわけではなく、急落や暴落も経験する。それでも、時間をかけて市場に参加し続ければ、最終的には成果を得ることができます。これは人生でも同じことで、どこに時間とエネルギーを投資するかが大事です。

小さい頃の自分に感謝し、成長する

小さい頃は、お年玉をコツコツ貯めることが好きだった自分を思い出します。物欲に振り回される前は、もっと大切なものを知っていました。今振り返ると、その頃の自分が大切な人生の指針を持っていたように感じます。

時には「安全な考え」を選んでしまうこともありましたが、それは自分を守るための戦略だったと気づきました。だからこそ、過去の自分に感謝し、次のステップに進むことができるのです。

焦らず、時間をかけて向き合う

自分に向き合うのは一朝一夕ではできません。しかし、時間をかけて向き合い続けることで、いつかスルッと解決する瞬間が訪れる。今日できなくても、1ヶ月できなくても大丈夫。焦らずに、自分を信じて進んでいけば、きっと変化が訪れます。

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今の自分がどこかおかしいな?苦しいなと思うときは小さい頃にこさえたものがないかを思いだしてみる。

小さい頃は個人的に怒られたりすることにひどく動揺していてこれでは何かに所属して生きていくことができないと無意識に思ったみたいで。自分を抑え込むことに必死になっていた。

自分をおとなしくさせておけば、波風立たずに何となくの平和を手に入れることができる。そこからは、自分が目指す何かを実現するために何かをするという発想から、当たり障りのないことを選ぶことが最優先となっていった。

結果として、誰の役にも立たずただなんとなく周囲の状況を見てこうしたほうがいいのかな?が自分の指針になっていった。

そしたら抑圧された思いはどこかのタイミングで大爆発!何かを言うと問題になるし、何も言わないと自分の中に抑圧されてどうしようもなくなる。そんなジレンマを自分自身の中で生み出していた。

今考えると、孤立することを必要以上に恐れていたことが原因だとよくわかる。小さい頃はそりゃあ怖がっちゃうよね。

自分が自分のままでいると一人ぼっちになっちゃうよ!それでもいいの!?って。

途中まではそれでも大丈夫と思っていて、自分は自分、自分の感覚がちゃんとあってその基準に見合うかどうかを基準にしていた。だから、一時的につらいとか悲しいとか思うことがあってもぐっと向き合うことによって無駄に悩まず、短時間で解決していた。

それは、自分への愛情に満たされていたというか、安心して買える場所がちゃんとあったり、もしもの時はちゃんと守ってもらえるという安心感があったから。

それでいくと、どこかのタイミングで自分が自分を愛することを忘れてしまって。外側の何かに求めて、それが満たされたら幸せって想いを作り上げたみたい。

ひたすら外側に自分を満たすことを求めて、役に立つことを最優先にして。何をしてても、自分自身が自分自身で自分自身を満たさない限り状況は変わらない。

最近、いろんな誘いを意図的に断るようにしてまだ自分の中で断ることが悪いことなんじゃないか、行った先で体験できる何かを自分でチャンスを逃したんじゃないかって思ってしまうことがあるけど少しづつ慣れてきた。

この感情は、逆に言うと行くことによって考えなくて済むから。そしてそれの方が楽だから。それを行かないとチャンスを逃しちゃうんじゃないか!?なんて言ってみていくことを正当化しようとする思いがある。と、今ふと感じた。

チャンスとか、充実とか、承認とか。それがないと生きていけないのか、それが人生を通してどうしても手に入れたい何かなのか。

長期投資を学んでいると、ふと生きていく中で活かせることがたくさんあることに気づいて。ずっと上り調子な相場はないし、急落も、大暴落も経験する。

短期間では、目に見える変化は少なくて。

だけど、市場に参加さえすれば時間が解決してくれる。より長く一定の出力で続けていれば10年もあれば大化けする。はじめがどれだけ小さくても、少量でも、時間さえかければなんとでもなる。

どこに投資するか、どれくらい投資するか。生きている中でも同じことが言えて、どの活動に、誰に、自分の持っている24時間を投入するか。

「Time is money」時は金なりの解釈は投資、浪費、消費考え方がほとんど一緒にできるということなんじゃないかな?

ただ、時間だけは投資しても増えない。

また、脱線してしまった。

そういえば、小さい頃はお年玉を全部貯金しててたくさん溜まっていくのが好きだった記憶がある。専用のお財布にどんどん詰めていって溢れてしまった記憶がある。

欲しいものにすぐ使ってしまうのは元々したことなかった。お年玉だけで何年も貯めてきてそれなりの金額にできていた。その途中で物欲を仕入れてきたんだろうなー。

ものがたくさんあることがいいことだ、誰かよりたくさん持つこと、新しいものを持つこと。小さい頃は、もっと大切なことがよくわかっていたから、そしてストレスに対してもしっかり向き合うことができていたから余計な出費をしなくて済んだ。

そう考えると、小さい頃の自分がそのまま今の自分が行きたい人生なのかもしれない。あの時できていたこと、どこかのタイミングでそれでは寂しさが募ってしまってというか、自分自身を褪せなくなってしまって、それを手放してしまった。というよりは、「安全な」考えをこさえてしまった。

その時の自分はそれをしないと、自分自身を守れなかった。守るためにそうしてきたんだからそれを否定的に捉えることはなくて。生き延びてくれてありがとう。もしそのままを貫いて倒れたりしてたらそっちの方がダメージがでかい。

生き延びるための戦略をその時は選んでいるんだから、嬉しいことでOK.

その上で、それを抱えっぱなしにする必要もなくて。その場所での適応は終わっているはずだから、次の環境に合う自分、この環境の中でも自分自身が変化することいよって新しい環境が舞い込んでくる。

自分のことに集中して、継続的に時間を使っていく。何もかもが、1日では成し遂げられないことだから。でも、時間があれば、時間を掛ければ解決できないこともない。

小さい頃に思いを馳せると、昔の自分への感謝の気持ちも湧いてくるし今の自分がつまづいている原因もわかってくる。向き合おうと思って1日でできることではないから向き合い続ける。

これも、時間をかければスルッとわかる瞬間が来る。今日できなかったからといって、1ヶ月できなかったからといって焦る必要はない。大丈夫。