どの時間でも、誰とどうしても

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自分だけの世界を作る


私たちは、毎日自分が見たい景色や体験したいことを、自分の手で作り出しているんだよね。その世界が快適でワクワクするものなのか、それとも少し居心地の悪いものなのか、自分に問いかけてみよう。誰かと何かをする時間も、一緒に何かに「投資」しているようなもの。自分の人生を大切にするために、その時間をどう使いたいか、考えるのも大事だね。

投資と人生のバランス


なんでもかんでも効率的にやろうとして、人生の無駄をなくそうとすることってあるよね。でも、それで楽しい瞬間を逃してしまっていない?成功だけを追い求めて、失敗やうまくいかないことを楽しむ余裕がなくなっていないかな。人生のすべてを「投資」と考えすぎると、逆に自分を縛ってしまうかもしれない。

自分らしい判断をすること


他人の期待に応えようとしたり、周りの意見に流されたりしていると、気づかないうちに自分の本当の気持ちから離れてしまうことがあるよね。それが原因で不安やモヤモヤが続いてしまうことも。自分の基準で判断できるようになると、もっとスムーズに行動できて、時間を有効に使えるようになるんだ。

外からの情報に左右されない


他の人の意見や情報は、時には役立つけど、それに頼りすぎると、自分の考えが見えなくなってしまうこともある。間違いを恐れて誰かの考えを採用していると、自分の力で学ぶチャンスを失ってしまうんだ。情報は自分の考えをサポートするために「使う」もの。気づかないうちに情報に「使われて」しまわないように気をつけたいね。

自分の感情を大切にする


失敗したくない、不安になりたくないという気持ちも分かるけど、自分の気持ちにちゃんと向き合うことが大切なんだ。それを通して、自分が何を考えているのか、どう感じているのかが分かるようになる。そうすると、自然と次の一歩が見えてくる。感情を無視せずに感じ続けることで、もっと自分に正直になれるよ。

変化は少しずつでも確実に


人間の考えはいつも頭の中をぐるぐるしていて、すぐに変えるのは難しいかもしれない。でも、少しずつでいいから、自分の感じていることに注意を向けてみると、変化のきっかけが見つかるんだ。どんなに難しいことでも、自分の感情に耳を傾け続ける限り、必ず前に進むことができるよ。

素直になることで見える新しい世界


自分の本音に素直になってみると、必要な出会いや出来事が自然とやってくることがあるんだ。内面が変わると、外の世界も変わって見えるようになるんだよね。その変化のプロセスそのものを楽しむことが、今の自分にとって一番の喜びなんだと思う。新しい体験や出会いを楽しむことで、自分の世界がどんどん広がっていくのを感じてみて。

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自分がみたい、体験したい世界を作り出している。

それが心地いい世界なのか、心地よくない世界なのか。作った自分に問いかけてみる。

誰かと何かをするということは、その時間を何かに投資することと同じこと。

何でもかんでも、投資と同じように考えて自分の人生から徹底的に無駄を排除しようとしてない?

そして、上がることに焦点が行きすぎて下がることを楽しめなくなってない?

人生でも自分にとってよくないことを徹底的に排除しようとして、かえってその時間を増幅させてしまっていない?

誰かに自分の機嫌をとってもらったり、よくしてもらおうと思っている。誰かんとってではなく、自分にとって何が心地よくて、何が理想なのか

成功だったり、成し遂げなきゃって力んで叶えようとしているみたい。自分自身の価値を成功によって見出そうとしている。成功のために行動しなきゃそれ以外は無駄。成功につながること以外は全て無駄だ!みたいな。

なにがそうしている?自分でそうしている?楽しめることを自分で楽しめないようにして、その自作自演を楽しんでいる?

それは誰にとって、幸せな時間なんだ?何の影響を受けている?

自分がそこにいないような感覚。そこにいるのにいないような。かといって、自分自身を俯瞰的にみている感覚ではなくてまさに落ち着きがない状態。

誰かにとっていい人になりたい気持ちが強い?その通りに行動しているようで、自分の本来の状態からずれていくことによって気づかないうちに、不快な状態が続くようになっている。

反射的にというか、多分無意識な状態で変わってしまっているので判断がスムーズにできなかったり、判断してもそれに納得感がなかったりする。

結果的に決断ができなくて、そのことについてずっと考える羽目になっていて結局時間をたくさん使ってしまっている。

判断基準を自分以外の何かに求めようとしているからそりゃあそうか。あの人はこう考えるかな、また別の人はこう考えるかな。いや、この前読んだ本のことを考えるとこう考えた方がいいのか。

なんてふうに、一見いいことをしているような考え方だけどそれだと一生自分の考えには辿り着くことができない。自分で自分自身の中にエゴを盛り沢山にして、それによって自分自身で迷って。

あくまでの外からの情報は、自分の考えを客観的に見つめ直すことだったり、自分の考えの確証を増やすために「使う」物なのに。

知らず知らずのうちに、情報や知識に「使われる」側になってしまっていない?

間違った判断をしてしまったときに、自分が自分を嫌になることにビビってるんじゃないか?

だから、他の何かからの判断基準を持ってきていて、

仮に間違った判断になったとしても、あー、あ、その考え方を採用したからうまくいかなかったねーって。自分の判断じゃないからダメージ少ないーって。

まさに、エゴを使って自分が自分から嫌われることを恐れて何事もないかのように他からの判断基準を持ってきてそれを採用して、さも勉強している自分は偉くて、よく頑張っている!それで、間違ったなら仕方ないじゃんくらいに自分を擁護して自分の間違いを覆い隠そうとしてる。

だから、納得感もないしその判断が間違っていても自分の中を振り返るんじゃなくてまたどこかに落っこちてる考え方を探しにいくもんだから、同じことが繰り返される。

間違っても、不安になっても、怖くなっても、自分が自分の考えにて対してどう考えて、どう感じて、それによってどう変化したいのか、変わりたいのかがわかるまで感じ続けて。

そう、書きながらずっと考えることを優先してる、、、

感じないから、体験が終わらないから、消化できない。

今までは感じなかった、あさイチに頭の中をぐるぐると駆け巡る思考があった。普段から何気なく、こんな思考回路でずっと考え続けていたら今の目の前の現実が現れるよね。

これは、気づけるようになったからわかることだけど、すんごい回数で思考を繰り返している。一つ一つに耳を傾けていたらとてもじゃないけど頭が追いつかないし、処理できない。それくらい大量のボリュームを自分の中で大きくしたり、小さくしたりミュートにしたり。これまでの自分の中にこさえている考えに基づいて必要なことだけチョイスしている。

だから、人間は変われないと言われたりするけど一理ある。これだけ大量に流れているものを急に必要なことだけ選べって言われてもそんなすぐにはできない。だけど、ちょっとづつなら確実に可能。自分で小さくしている音を気をつけて、目を凝らして、耳を凝らして全身全霊で感じることを続けていく。

これまで、どれだけ色々やってもうまくいかなかったことでも自分が感じることをやめない限り、必ず変わることができる。聞こえかかった、聞こえないふりをしていた、聴かないようにしていた音がちょっとずつ大きくなってくる。いや、大きかったのに自分が蓋を閉めて密封室やったものだから、元からそこにはあったんだけど。

あ、こんなこと思ってたんだな。こんなことを感じていたんだな!ということをまずは見つける。そして、素直になる。その素直がエゴのエゴじゃないか、時間をかけて丁寧に自分の中身を感じる。ざーっとやっててもその瞬間は訪れることはない。

びっくりするくらいに、あ、こんなことを感じてるんだなー。さらけ出せる瞬間が出てくる。そうなれば、必要な出会いが向こうからやってきて、感じからが変化したからこそ見える出来事も変わって起こる出来事そのものがどんどん変化していく。

その楽しみを今は感じたいだけ!