やりたいことで生きていく
自分が向いていると心から感じられる作業に全力で打ちこみ、充実した手ごたえを感じながら毎日を生きている人を、世界が放っておくことはないでしょう。
著者名:小林 昌平
出版年(第1刷の出版年):2018/04/27
タイトル:その悩み、哲学者がすでに答えを出しています
発行所:文響社
引用した文章が書かれているページ:位置No.169
自分に向いていると思えることに出会えることは本当に幸せなことだと思う。
多くの人が向いているのかわからないことに従事して、生きていることが多い気がする。
生きていくためには、生活をするためには、仕方がないから。
その世界でどう頑張っても、好きでやっている人には勝ち目がない。
それに、向いてないことにどれだけ時間を費やしても、
成長どころか、心が荒んでしまう。
好きなことをやっている人は、毎日が充実していて、ワクワクしながら生きている。
今までの自分は、心からワクワクなんてできないだろうと思っていたけど、
仕事を辞めて、ストレスから解放されて、毎日好きなことをする日々を通して、
心はとても豊かになった。
今までどう頑張ってもできなかったこともできるようになり、
身体は毎日軽く、圧倒的に自己肯定感が高まっていくのが目に見えてわかる。
自分を折り曲げて歪ませて世の中に適応することは
誰も得しない。
心も、身体も長くは持たない。
楽しいって感覚をどこまで追求できるかが、より多くの人に貢献できる唯一の方法だと思う。
楽しんで楽しんで、楽しみ尽くした先に、新しい世界が待っている。
我慢もない、無駄な気遣いもない、嫌な環境もない、
自分の好きだけが周りにある状態。好きなことをしながらも
思いがけない形で誰かの役に立ったり、誰かを励ましたり、誰かを救ったり。
楽しいことの先にはもっとたくさんの素敵なエネルギーが待っている。
好きなことだけやって、誰かを救えるなんてこんなにすごいことはない。
覚悟を持って、楽しいだけを追求する。
どんな問題が起きても挫けずに進んでいく。
うまくいくとか、行かないとかの感覚を超えて、
勝手に世界が回り出す。
嫌なことや、嫌いなことを我慢して続ける時間はない。
人生はあっという間。人間いつ死ぬかわからないし、今の生き方で明日死んでもいいか。
明日死ぬかもしれないのに、最後にやったことは面白くもなんともないことでいいのか。
好きなことならなんでもいい。逃げてもいい。
好きをとことん追っかけてみて、元気になってから戻ってきてもいい。
なんでもOKな世界だから。
他の人がいうことを気にする暇はない。身近な人だけの意見にのまれる必要もない。
もっと大きな世界で、自分を見つめ直して見て。
心が何を欲しているのか。時間をかけて見つめてあげる。
心の声にそのまま従ってみる。
やりたいことをやってみる。
嫌なものから離れる。
少しづつ、心を元気にしてあげる。
わくわくするために生まれてきたんだから、全力でわくわくしまくっていきていく。
大きなチャンスを掴むために。
いい結果
いい結果はプロセスを楽しんだおつり。
自分のやるべきことを明確にして、それに向かって突き進んでいく中で、
結果を求めて行動するよりも、プロセスをどれだけ楽しめるかが決め手になってくる。
いい結果を出すことに執着するのではなく、今この瞬間にやりたいことに熱中して、
自分にとって充実している状態を常に作り出しておく。
するといつの間にか、いい結果がついてくる。
自分にとって充実感のないことをどれだけ我慢してやり遂げても、
残るのは虚無感と、やるせない気持ちだけ。
社会にとっては必要な我慢という能力は育つかもしれないけど、、、
それは、本当に必要なことなのか。
誰しもが、側から見れば真似できないようなことをやり遂げる能力があるはず。
本人にとっては、努力と感じないようなことがあるはず。
それを見つけることができれば、世の中はもっと幸せになっていく。
楽しいをどうやって感じるか。
今まで、楽しいと思っていた活動が楽しく無くなる時がある。
疲れなのか、ストレスなのか、自分が変わってしまったのかと思ってしまうけど、
心が曇ってしまっただけだった。
曇りが晴れると、のびのびとありったけ楽しむことができる。
きつくてできないと思っていたことも、いとも簡単にできるようになってしまう。
仕事を失ってしまう恐怖よりも、自分が自分でなくなってしまうことの方がどれほど怖いことか。
自分が自分であるだけで、こんなにも生きることが楽しいなんて思ってもみなかった。
自分を生きる。ただそう決めるだけ。
何を言われても、どんなことがあっても自分の軸で考えていく。勝負していく。
当たり前のようでこれがどれだけ難しいことなのかもほんの少しだけわかってきた気がする。
きつい状況から逃げ出して、どうなるかわからない環境に飛び込んでも
誰も責任をとってくれない。
苦しい状況の中で、ずっと我慢し続けて、あなたがどうなっても
誰も責任を取ってくれない。
どんな状況でも、誰にも責任を取れない。取ってくれない。
なら、いっそのこと自分の責任だけで生ききってしまって
山あり、谷ありの人生の方が楽しい。
そこまでわかった上で、逃げること、残ることを選択するのもありだと思う。
いい悪いではない。どちらを選択するかっていうだけ。
なにしてもOKな人生なんだもん。
身体の調子
最近とにかく眠たい日が続いている
睡眠時間も足りているはずなんだろうけど、疲れが溜まっているのかな
楽しくて、やりたいことが出てくると止まらなくなってしまう。
いくら疲れていてもどうしてもやってしまう。
楽しいってそれくらいエネルギーがあるみたい。
楽しいって思った瞬間の、自分の中に湧き上がってくるエネルギーにはびっくりすることがある。
徐々に、自分の楽しいが明確になってきて、それが嬉しくて仕方ない部分もあるみたい。
明日のことを考えてこれくらいでやめておこうができないみたい。
動きたくて、動きたくてどうしようもないことがある。
動きまくった後に、疲れがどっときて2、3日動けなくなることもあって
それがいけないことだと思っていたけど、いけないことではなく寧ろいいことで、
あとはその力とどうやって付き合っていくのが大事かを教えてもらった。
他の人ができることで、自分が全くできないと悔しい思いをするし、
なんでかなーって思うこともある。どうやったら自分にもできるかなーって。
そんなことをずっと思ってきたけど、今になってようやく自分にしかできないことに
目を向けられるようになった。
寧ろ、できないことはいいことなんじゃないかな?
なんでもできることが美徳みたいなところがあるけど、
これだけたくさんの人間がいて、すごいレベルでできる人がいて、なんの苦なくできる人がいて
そんな人がいるのに、わざわざ自分の時間を使ってできるようになることに意味はあるのだろうか。
人の力を最大限に借りて、頼って、信頼して、信じて任せて。
そして、自分にしか持ってない能力だけに賭ける。
自分にしかない能力が誰かの役に立つまで、ひたすら磨き続ける。
自分だけの力って、わかりにくいし、意識しにくい部分だからみつかるまで
時間がかかるかもしれないし、見つけた後に磨くのに時間がかかるかもしれない。
うまくないことを自分でやるよりも、上手いことを極端にうまくなる方が
やってて楽しいし、何よりも他の人を救うことができると思う。
楽しいことだけ、好きなことだけ、まずは、自分のために必死に生きていく。
たくさんの、笑顔や幸せのためにも今はその期間。
たくさん動きすぎた代償を最小限に抑えるためにも、基礎の力を高めることから始めよう!
自分の体調をいかにコントロールして、3日寝込むのと、1日の休養で元気になる範囲でやるのと
どちらの方がいいのか。そもそもずっと動いていられる身体にしてしまうのか。
焦らず、楽しんで向き合って取り組んでいこう。
素晴らしい気づきをありがとう
ワクワクして生きていい
ワクワクして生きていくことに縛りなんて何もなくて、
自分自身がどれくらい本気で自由を求めているか、
ワクワクで生きていくって決めてしまうだけ。
お金の問題もあるし、時間の問題もあるし、社会的な目もあるし、
たくさん、そうしてはいけないようなしがらみが存在する。
と思ってしまっている自分がいることにふと気づく。
全くフラットで、どんな状況も自分が決めていて、
楽しいことも、辛いことも、泣きたい時も、嬉しくて嬉しい時も、
全ては自分の選択だから。
嫌なことや、辛いことが怒っている時には信じがたいけど、
本当にこれが真実であって、言い訳のしようのないこと。
嫌なことも全部自分が選んでいるなんて、想像しただけでゾッとするし、
絶対にそんなことはあってほしくないと思う。だけど、選んでいるんだよな。
この事実は、今までの自分を全否定するくらいの衝撃的な事実だと思う。
わざわざ、自分が嫌な思いをするために選ぶなんて考えられないし、ありえないし、
誰得なんだろう。だけど、選んでしまっている。
事実に気づき、過去の自分を全否定する覚悟を持って初めて新しい世界が見えてくる。
生い立ちも、人生観も、価値観も全部無くしてしまう。
今までの観なんて、その世界で生きていくために都合よく作られたものだから。
そんなもの捨てちまえ。これからの人生で何の役にも立たない。
信じられるのは自分だけだし、何を選ぶのも自分の責任。
ふと、そう思えるだけで全ての選択が自分の本能の赴くままに流れていく。
思ったことは実現するんだから、あとはそこに身をまかせるだけ。
自分から動いたり、何か行動しなきゃって焦るかもしれないけど、
必要な時に必要なものが流れてくるように設定してあるんだから、
流れに逆らわずに、身を任せておけば自動的にその場所に連れて行ってくれる。
今までは、もがいてきたけどこれっぽっちも前に進んでいなくて、
それは、流れに逆らってしまっていたから。
気づいてしまえばいろんなことがあっという間に解決して、
ワクワクが向こうから押し寄せてくる。それは、偶然に思えるようなことかもしれないけど、
偶然ではなくて、導かれているだけ。これが流れだよっていろんな形で教えてくれている。
流れを受け止めるためには、自分をニュートラルの状態にしておく必要があるから
みんなが抱えているたくさんの重荷を捨てて、自分の幸せを追求してほしい
誰かを幸せにするんじゃなくて、自分を一番幸せに。その向こう側に、
自分の愛情があふれた瞬間に、周りの人を幸せの輪に巻き込むことができるようになるから。
決して、受け身なのではなく、素直に、正直に人生の波に乗っかって、
今まで体験したことがないような所に連れて行ってもらうだけ。
簡単なこと
旅のお話
会社に営業に来た人と、旅の話題で盛り上がって
“旅のお話” の続きを読む体調不良とトレーニング
今日もトレーニングに行けた