いい結果はプロセスを楽しんだおつり。
自分のやるべきことを明確にして、それに向かって突き進んでいく中で、
結果を求めて行動するよりも、プロセスをどれだけ楽しめるかが決め手になってくる。
いい結果を出すことに執着するのではなく、今この瞬間にやりたいことに熱中して、
自分にとって充実している状態を常に作り出しておく。
するといつの間にか、いい結果がついてくる。
自分にとって充実感のないことをどれだけ我慢してやり遂げても、
残るのは虚無感と、やるせない気持ちだけ。
社会にとっては必要な我慢という能力は育つかもしれないけど、、、
それは、本当に必要なことなのか。
誰しもが、側から見れば真似できないようなことをやり遂げる能力があるはず。
本人にとっては、努力と感じないようなことがあるはず。
それを見つけることができれば、世の中はもっと幸せになっていく。
楽しいをどうやって感じるか。
今まで、楽しいと思っていた活動が楽しく無くなる時がある。
疲れなのか、ストレスなのか、自分が変わってしまったのかと思ってしまうけど、
心が曇ってしまっただけだった。
曇りが晴れると、のびのびとありったけ楽しむことができる。
きつくてできないと思っていたことも、いとも簡単にできるようになってしまう。
仕事を失ってしまう恐怖よりも、自分が自分でなくなってしまうことの方がどれほど怖いことか。
自分が自分であるだけで、こんなにも生きることが楽しいなんて思ってもみなかった。
自分を生きる。ただそう決めるだけ。
何を言われても、どんなことがあっても自分の軸で考えていく。勝負していく。
当たり前のようでこれがどれだけ難しいことなのかもほんの少しだけわかってきた気がする。
きつい状況から逃げ出して、どうなるかわからない環境に飛び込んでも
誰も責任をとってくれない。
苦しい状況の中で、ずっと我慢し続けて、あなたがどうなっても
誰も責任を取ってくれない。
どんな状況でも、誰にも責任を取れない。取ってくれない。
なら、いっそのこと自分の責任だけで生ききってしまって
山あり、谷ありの人生の方が楽しい。
そこまでわかった上で、逃げること、残ることを選択するのもありだと思う。
いい悪いではない。どちらを選択するかっていうだけ。
なにしてもOKな人生なんだもん。