共感ってとても大事なことだと思う。
迷っていたことが自分だけじゃないんだとか、同じように考えている人がいることを知るだけで安心できるから。
でも、本当に大事なことや決断に関しては、そうなのかな??というよりも、共感されないことの方に意味があるのかもしれない。
共感できるってことは、話した相手にも恐らくその周辺にいる人にも理解ができる範疇のことであって、そこには安心感はないかもしれないけど、可能性が秘められている。
新しことを考えるとき、相談する相手を間違ってしまうと100%否定されるか、話を聞いてもらえないことが多い。
だけどそれは、大きなチャンスが眠っていることを証明している。
他の人に見えないこと、思いつかないことを思いついているので、
あとは、どちらを信じることができるか。
相手の言っていることは正しいかもしれない。もしかしたら、自分の方が間違っているかもしれない。
けど、その後に一歩だけ進んでからでも判断は遅くないはず。
共感されないようなことでも、あなたがそう思ったのであれば、そうなんだよ。
あと一歩だけ、進んで行動してみて、間違ったら、これは違うんだってわかるから。
進まないまま、考えても同じことが延々と繰り返されていくだけ。
と、自分への戒めを込めて。