何かをする時に、カラダが元気じゃなかったらしたいこともできなくなってしまう。
だけど、普段の生活ではカラダを労って大事にしている人ってどれくらいいるんだろう。
普段の仕事や、日常生活の中で疲れや痛みを無視してしまってないかな??
嫌なことや、やりたくないこと、
に対して、やらなきゃって頭は考えてしまう。
これをしなきゃ、だめなんだって。
その時、カラダは痛みを感じていたり、だるさを感じていたり、
不快感を覚えているのに、カラダの声に耳を傾けることはとっても少ない気がする。
カラダも意志をもっていて、sosを自分に対して出しているのに、気づいてあげられないってのは、なんかちょっと寂しい気がする。
誰かがsos出している時は、助けようと必死になるのに、力になろうとしてあげるんだから、
自分のsosにも向き合って欲しい。
頭で封じ込めることは簡単だし、考えなくて良くなるからちょっとだけ楽になるんだけど、
カラダをこき使ってしまったら、もっともっと大切な時に、使い物にならなくなっちゃうよ。
無理するのはとっても簡単なこと。
調整しながら、長い視点で積み重ねていく方がよっぽど難しいのかもしれない。
たまには、カラダの声に耳を傾けて、今まで無視してきてごめんねって謝ってみると、これだけ無理させてきて、それでも頑張ってくれているカラダに感謝してみると、
なにかちょっと楽しいことが起こるかもしれない。