まとめ
自分の快適さを理解するための第一歩
自分にとって何が快適で何が心地いいのか、他の人にはわからないことが多いです。他人の評価や基準はあくまでその人の価値観。自分にとって快適な環境とは何か、具体的に考えてみましょう。
快適な空間をつくるために一人の時間を確保する
一人の時間や空間を確保することは、自分を知るうえで重要です。他人に気を使いすぎると、無意識に自分のエネルギーが奪われることがあります。集中した時間を持つことで、心のバランスを整えることができます。
落ち着いて考えるための時間を持つ
何もせずに考える時間を持つことで、自分の本当にやりたいことに気づけます。今の環境が心地よくないと感じたとき、自分にとって何が必要で、何を排除すべきかを見つめ直す時間が大切です。
安心できる空間と環境をデザインする
心から安心できる環境は、日常のエネルギーを保つ基盤です。安心できる環境をつくることが、自分が心地よく感じられる時間と空間を整えることにつながります。まずは、自分の感覚を信じてみましょう。
話し相手を持ち自分を見つめる時間を作る
自分だけでは気づけない偏りがあるため、信頼できる話し相手との対話は大切です。自分の考えや環境を客観的に見つめ直すことで、不要なストレスを減らし、さらに快適な自分をつくる手助けになります。
静かな空間で心を休める
静かな環境で、自分だけの時間を過ごすことは非常に重要です。自分の心地よい音や空気の流れが感じられる空間で、リラックスしながら内面を見つめることで、心の整理ができます。
動かない理由を減らしチャンスに挑戦する
今の時代は情報が豊富で、行動するチャンスも多くあります。自己理解を深め、自分に必要な知識を得ながら、前に進む決断をしましょう。環境が心地よくなければ、自ら改善し、チャンスを生かすことができます。
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自分にとって何が快適で何を心地いいと思うか他の人にはわからない。
誰かの快適、誰かの評価は誰かにとって価値があっても自分に価値があるとは限らない。自分なりの快適を求めていく先には、今の環境じゃないかもしれない。
今の環境で自分の快適を押し通そうとすることは軋轢を生んでしまったり、それを快適と思わない人からの反対が起こる可能性が高い。
そもそも、自分にとって快適って何だろう。自由って何だろう。
自分にとっての快適は、
■一人の時間、空間が確保されている。
→誰にも気を使わない状態
無意識のうちに、気を使ってしまっているので意識が自分じゃなくて相手に使ってしまっている。気を許せていたり、その人のために時間を使うことを喜びに感じているならいいんだけど
そうじゃない時間は、集中している状態とは言えない。自分では集中しているつもりになっているけど、いろんな目を気にしながら生きている状態は健全じゃない。
幸せのために時間を使わないで、誰が自分を幸せにしてくれるんだろう。
幸せになる選択を自分がしないで、誰が自分を幸せにしてくれるのを待っているんだろう。
■落ち着いて考える時間がある
→1つ目にも通じる部分があるけど、安心感は自分にとって大きな要素になる。安心できる空間、安心できる環境でのびのびとその瞬間を楽しめること。何かにずっととらわれながら日々を生きていくことはもうしない。
自分のペースで、自分の取り組みを、邪魔されずに※
※邪魔されないというのは、邪魔ととらえるかどうかの問題もあるんだけど、
誰かの良かれ、もしくは私のためを思っての意見や行動が時に自分の感情が左右される原因にもなってしまう。その行動に応えなきゃとか、答えられない自分を責めてしまったり。自分を攻撃するため?の原因にしてしまっている。
それを自分が対応できないことを否定するために、嫌がったり、拒絶していいこともなかったことにしようとしているのかもしれない。
いいことが起こるチャンスを自分が自分の手で捨ててしまってるかもしれない。もしくは、必要以上に誰かを苦しめてしまっているかもしれない。
そして、必要以上に自分を守ろうとする意識が強すぎてしまって取り入れられることまで捨ててしまっているかもしれない。手を差し伸べようとしてくれるてを振り払って、自分で自分をさらに陥れるようなことをしているかもしれない。
■安心できる空間、環境
→思いやりと安心感。
環境や周囲の影響を受けやすい特徴がある。いや、自分はそうじゃない!自分一人でも貫いてやっていけるんだ!っていうタイプじゃないことを受け入れるのに時間がかかる。
あ、一人じゃ太刀打ちできないや、一人で貫くにはメンタル持たないや。でも、どうにかしたい、でもどうしていいかわからない状況だった。だから余計に、苦しみが大きくなっていく。自分がその環境では太刀打ちできないことを認識するのに時間がかかってしまったけど、時間がかかってもやってきたことによって、ここまではできる。ここからはできない。その先に自分の幸せがあるかどうかを真剣に考えるきっかけになったので、かけがえのない時間になる。
本当はどうしたいか、自分にうそをついている部分があれば認めることは苦しみや痛みを伴うことがあるからこそ根本の部分を変えるきっかけはそこにあって。そこまでの痛みが伴うからこそ、大きく新しい自分の可能性や感情を掘り起こすきっかけになる。
だから、どんな体験であってもどんな感情であっても無駄にせずに味わってみる。
■話し相手
→自分の理解を進めるきっかけになる。
自分だけの考えだけでは、どうしても認識が偏ってしまうので自分だけでは抜け出せないことが多々ある。この考えが正しいかどうかよりも不要に自分を痛めつけるような考え方になっていないかどうか。それを見極める意味でも話せる相手がいることは幸せこの上ない。
これまでの自分がこさえてきた先入観、エゴを一つひとつ見直すタイミングがきたみたい。昔の自分がその環境で生き残るために必要だと思って取り入れた考え方が今の自分にも必要かどうか。環境が変わっているのに、持っている考え方が変わらなければどれだけ環境を変化させようとしても自分が変わっていないので、違う環境に変化しても同じようなことが起こってしまう。それはまさにその通りで、自分と向き合うきっかけをどう処理したかによって次の環境で起こることが変わってくる。
その環境に適応するための変化を起こすか、より自分が深堀されて行って根幹の部分をじっくり見つめるきっかけにできるか。いままでどこかで自分の感情を隠し持っていた部分を改めて見つめ直してみる。
■静かな空間
→音や空気、環境に静けさがあるか
基本的に書いていることは全部一緒のような気がしてきた。静けさは文字通り静かな空間。
ピンと張りつめていて、流れがあって、自分だけの音が鳴っている状態。自分の心地よい大賀なっている状態。気が許せて安心感につながる。自分の感情に波風がたたずに穏やかで凪の状態。
凪から生まれる動は最高に気持ちがよくって。
しーんとただひたすらに自分自身と向き合うことによって生まれてくる感情は、しーんとした先にしか生まれてこない実感があって。この感覚を長いこと失ってしまうと自分が自分じゃないような感覚になってしまう。誰かの箱みたいな。
凪は動いてるときには訪れることがない。
自分自身も止まっているからこそ体験できる感覚。動くことによって一時的な感情を紛らわすことはできるけど必要な判断ができるかと言われるとそうじゃないことが多い。
動いていると、根本の自分に向き合うことをちょっと延長することができるから。そこを延長せずにばしっと向き合ってみることをちょっとでも考えるのであれば凪を自分で作るしかない。
静かに、黙って、考える時間をとる。
自分に何が必要か。何が不要か。どこにも書いてないし、誰も教えてくれない。
自分で見つけて、自分で判断して、自分で行動を始める。
それ以外に、自分の夢を叶える方法はない。めちゃくちゃシンプル。シンプルすぎてびっくりするくらい。
それまでの手掛かりとして、何かを知ることはきっかけになる。知ることで動くための理由が明確になる。
動くための根拠が自分自身に必要ならば、知るための努力をしまくったらいい。言い訳ができないくらいに勉強すると動かない理由を考えることすらできなくなる。
動かないのか、動けないのか、動く気がないのか。
自分がどの状況にあるかは誰も教えてくれないので、いや、ありとあらゆる人が教えてくれているので後は自分が動くと決めるだけ。
今の時代はありとあらゆる情報があるので、チャンスしか残されていない。
チャンスがなくて行動出来なかったが言い訳として成り立たない時代になってしまっている。
これはある意味で恐ろしい時代。
格差が広がっていることを甘んじて受け入れるのか。
格差を利用して向こう側に行けるかは、そして向こう側に行くことがこれほど簡単な時代もない。
今の環境が心地いいものであれば、そのままその快適を大切にすればいいし
今の環境に居心地の良さがないのであれば、快適さや居心地の良さは自分で作ることができることを知るだけで前に進むきっかけになるのではないでしょうか!
English versionはこちら
What others find comfortable or pleasant may not necessarily align with what I find comfortable or pleasant. Someone else’s idea of comfort or value may hold significance for them but not for me. In my search for personal comfort, it’s possible that it may not be found in my current environment.
Attempting to assert my comfort within my current setting could lead to friction or resistance from those who may not perceive it as comfortable. So, what does comfort truly mean to me? And what is freedom?
My idea of comfort includes:
■ Time and Space for Myself
→ Being in a state where I don’t have to be mindful of anyone else
Unconsciously, I often find myself worrying about others, channeling my energy outward instead of inward. If spending time for others is something I genuinely find joy in, that’s fine. However, times when I’m not focused on myself mean I am not in a truly focused state. Even if I think I’m concentrating, the reality is that I’m overly concerned with external opinions, which isn’t ideal.
If I don’t use my time for my own happiness, then who will make me happy? If I don’t choose to seek happiness, who am I waiting for to do it for me?
■ Time for Reflection and Contemplation
→ Closely linked with the above, but a sense of security plays a huge role here. Being in a secure space, in a secure environment, allows me to relax and enjoy the moment fully. Living day to day while feeling trapped in something is not something I want anymore.
I want to pursue my goals at my own pace, without interruptions.
*Note: Whether something feels like an interruption often depends on one’s perception. However, sometimes people’s well-intentioned actions or advice can affect my emotions. I might feel compelled to respond or blame myself for not being able to. Sometimes I’m hard on myself because I might be refusing something due to my inability to accept it.
Sometimes, I may be discarding opportunities for something good with my own hands. Or perhaps, I’m unnecessarily burdening someone else or over-protecting myself, missing out on valuable things and pushing away helping hands, only to put myself at a greater disadvantage.
■ A Secure Space and Environment
→ Compassion and reassurance.
I’m prone to the influence of my environment and surroundings. Accepting that I’m not the type who can always “go it alone” and “stand firm by myself” took time. For a long time, I struggled alone, not knowing what to do or where to go, which only intensified my suffering. Recognizing that I couldn’t face things alone in that environment was difficult, but it led to the valuable realization that I need to consider what truly brings me happiness.
Acknowledging what I truly want can be painful or challenging, but it is often the key to fundamental change. These painful moments can unearth new possibilities and emotions, making them invaluable experiences.
■ Someone to Talk To
→ A means to deepen self-understanding.
Thoughts limited to one’s own mind are bound to be biased. Sometimes, a companion can provide insights beyond self-imposed restrictions, questioning whether these beliefs are valid or self-destructive. Having a friend to talk to is a blessing.
It’s time to revisit the biases and ego developed over the years. Beliefs that were once useful for surviving in a past environment may no longer serve me. If I cling to these outdated beliefs, even if I try to change my environment, similar issues will arise again. The way I respond to self-reflection opportunities shapes what occurs in the next environment.
Will I adapt to the environment, or will I seize the chance to examine my core self deeply? I now look at my hidden emotions more closely than ever.
■ A Quiet Space
→ The quietness of sound, air, and environment
It may sound repetitive, but I think quietness in a literal sense is essential. When the atmosphere is calm, flowing, and filled only with sounds I choose, it feels serene. In this peacefulness, my thoughts become quiet, and this calm leads to profound clarity.
From a state of calm, movement emerges, bringing immense satisfaction. Facing myself in absolute stillness brings forth emotions that cannot be experienced elsewhere. If I lose this sense of stillness, it feels like losing myself as if my essence is encased in someone else’s shell.
The sense of calm or stillness cannot exist amidst action.
I can only experience it when I am truly still. Movement may temporarily ease certain emotions, but it rarely brings necessary clarity.
Taking time to sit quietly and reflect without distractions reveals what I truly need and what I can do without. This wisdom isn’t written down anywhere, nor can anyone teach it to me. I must discover it myself, make my own choices, and initiate action.
There is no other way to achieve my dreams. It’s surprisingly simple, almost startlingly so.
Learning something can be the catalyst I need, giving me clarity on why I must take action. If I need a foundation to move forward, I’ll study as hard as possible, eliminating all excuses.
Whether I can’t move, won’t move, or am simply hesitant—the answer is up to me. No one else can tell me, yet the world itself hints at the right choice. Now, all that remains is for me to take action.
In this age of abundant information, opportunities are limitless. There’s hardly room for the excuse, “I didn’t have the chance to act.”
This era might seem overwhelming in some ways, with widening disparities, but whether to accept it or to use this knowledge to reach the “other side” is my choice. And never has there been a time when reaching the other side has been so accessible.
If my current environment feels good, I should cherish it. But if it doesn’t, knowing that comfort and contentment are things I can create could be my key to moving forward.