変わりゆく自分の空気感に気づく瞬間

まとめ

自分の空気感に変化が訪れるとき

私たちは日々、さまざまなエネルギーを消耗しています。冷静な自分が前に出てくると、必要以上に力が入ってしまうことがありますよね。とくに、無意識に周りに配慮しすぎてしまい、シンプルに考えたいことさえも複雑になってしまうことも。このような状況では、一度立ち止まって、自分の空気感や周りとのバランスを見直すことが大切です。自分の本質に立ち返り、やり取りをシンプルに保つことで、自然体に近づき、心地よいエネルギーを得ることができるようになります。

エネルギーを自分に向ける重要性

私たちは、他者の期待や周りの状況に左右されて、自分のエネルギーを消耗してしまうことがあります。プロジェクタータイプの人はとくに、そのエネルギーの影響を強く受けやすいです。そこで、まずは自分の心地よさを最優先することが重要です。他の人に振り回されず、自分が真に集中したいこと、エネルギーを向けたいことに焦点を当てることで、自己成長が促され、必要な場面でしっかりと力を発揮できるようになります。

シンプルな表現で意図を伝える

自分の思いを相手に伝えるとき、言葉をシンプルにしすぎると意図が伝わらないこともありますよね。私たちが本当に伝えたいこと、相手に理解してほしいことを省略してしまうと、相手に誤解されてしまう可能性が高くなります。これを防ぐために、相手の立場を考えつつも、遠慮せずに本来の意図を伝えることが大切です。自分の言葉で思いをしっかり表現することが、自然体を保ちながら、他者とより良いコミュニケーションを取るポイントとなるでしょう。

自然体の自分を取り戻す

これまで当たり前だと思っていた「必要な配慮」や「気遣い」が、実は自分を縛っている可能性があります。過去の経験や他者の期待に従うことが重要と思っていたけれど、それが今の自分にとってどうなのか、見直してみることが大切です。新たな気づきに触れ、不要な枠組みを手放すと、自分自身の本来の姿が浮かび上がります。自然体を大切にすることは、周囲との摩擦を軽減し、自分らしい道を進むための第一歩です。

自己成長と気づきを楽しむ

日常の中で感じるエネルギーの変化や、心のわだかまりを取り除く過程には、実は多くの学びが詰まっています。自分を見直し、自然体を取り戻すことで新たな気づきを得ることができ、その気づきの中で自己成長が促されていきます。変化する自分を楽しみ、これまでの自分と向き合いながら、新しい可能性を開拓していくことはとてもワクワクするプロセスです。

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冷静な部分の自分が出てくると、やり取りがシンプルになってしまって補えない部分が出てきてしまう。

悪気なくそうなっているってことは、単純にこの時間にエネルギーを消費しているんだろうな。

と、言いながらも色々調べてみると一人でじっくりと考える時間をとることによって頭の中がすっきりして、ある意味でエネルギーの影響を受けやすくなるみたい。

これまでは、一人の時間をとることが考えすぎて疲労感につながるんじゃないかって思っていたけどそんなことはなくって。その勘違いに気づくことができて本当に良かった。

リラックスしたはずなのになんでやろーって意識的に一人の時間をとるようになってからそう感じることが増えちゃって。

心も身体も心地いい状態を作ったのに、翌日の仕事めちゃくちゃきついやんけwなんでやねん!ってなってたんだけど、頭がすっきりして、今の自分に何が必要かがどんどん明確になっているからそりゃそうなるよなー。ってわかることができた。

環境がどうこうじゃなくて、自分を必要としてくれる、自然体を受け入れてくれる、お互いにとって優しい場所に移る時が来たってこと。

何かの責任にして、自分を苦しめるよりも前を向いて次のステップに必要なことにエネルギーを集中させて。

未来へ向かって力を込めているときに、固執して執着していると向かいべき方向へのエネルギーを自分自身で減らしてしまう。こればかりは、勝手に消耗していることになるから自分で気を付けてやらないと、だれも止めてくれない。

いろんな感情が起こってくる前提で、これは自分が出しているエネルギーなのか、それともどこかの誰かから借りているエネルギーなのか。

プロジェクターの特性として、自分が心地いいかどうかがいちばんの判定ポイント。

一見正しいことをしているように見えることが特に要注意で。その結果として自分自身が疲労感に苛まれる必要はなくって。

本当に大切なこと、必要なことに集中するからこそ、実際にやることは案外少ないことの方があって。枝葉の部分をやっている限りはたくさんのやった方がいいようなことばかりに気を取られてしまう。

集中していないと、内側の声に耳を傾けていないとあっという間に簡単に流されてしまう。

見てくれや何かの評価に騙されることなく、自分の中の評価に向かってただまっすぐに進んでいく。

自分の中で理解が進んでしまって言葉として表現するときに間の部分を省略してしまう。

自分の中では辻褄があってるんだけど、それを表に出すと間の部分が抜け落ちてしまって、意図が伝わらないことがある。

物事をシンプルに捉えようとする部分はいいんだけど、表現までシンプルにしてしまうと、伝わるべきこと、伝えるべきことまで省略されてしまって本来の意図からずれてしまうことになる。

自分のやりたいことは、本質を伝える。意図を伝える。それによって相手を導くこと。

この部分は完全に自分の中の遠慮の部分が邪魔をしているだけなので、スパッと、思ったままに伝えることが本来の姿なのかもしれない。

思ったことに対して、遠慮や、配慮、不要な気遣いが挟まってしまうことがうまく表現できないことにつながっているのかもしれない。

今までは必要だと思ってやってきたことが、今の今になっていらないじゃんとわかった。

それが、自分自身の自然体を隠してしまっていて。自分にとっても周囲にとっても余計な困り事を作っていたのかもしれない。

そう考えると、これまで良かれと思ってやってきたことも定期的に見直すことによって、向かうべき自分の姿とのずれを修正することができる。

その過程で無数の気づきを得ることができて、その途中段階すらも楽しむことができる。

英語バージョンはこちら

When my calm self emerges, interactions become simpler, exposing areas that feel inadequate. Since this happens innocently, I realize I’m consuming energy in this moment. However, as I research, I find that taking time alone to think clears my mind, making me more susceptible to energy influences. I used to believe that spending time alone would lead to overthinking and fatigue, but I’ve realized that’s not the case, which is a relief.

Since consciously taking time for myself, I’ve noticed that even when I relax, I still feel exhausted the next day at work. I’ve created a comfortable state for both my mind and body, yet the fatigue is intense. I’ve come to understand that this clarity in my head helps me identify what I need, and it makes sense that the fatigue follows.

It’s time to move to a place that accepts my true self and where we can support each other. Instead of blaming external responsibilities for my discomfort, I will focus my energy on what I need for the next step.

When I’m pushing forward toward the future, clinging too tightly can drain the energy I need to move in the right direction. This is an unconscious depletion that I must be aware of because no one will stop me from doing it.

With various emotions arising, I need to discern whether the energy I’m feeling is my own or borrowed from someone else. As a projector, my comfort level is the most crucial factor.

I should be particularly cautious of actions that seem correct on the surface, as they can lead to unnecessary fatigue. Focusing on what truly matters often requires fewer actions than we think. When distracted by peripheral tasks, it’s easy to overlook what’s essential.

If I’m not focused and not listening to my inner voice, I can easily get swept away. Without being deceived by appearances or evaluations, I will move straight towards my inner assessment.

Sometimes, when expressing my understanding, I tend to skip the nuances. While things may make sense to me, sharing them can lead to miscommunication if I simplify too much, straying from my original intent.

What I want is to convey the essence and intention behind my actions, guiding others in the process. This interference often stems from my own hesitation, so being straightforward with my thoughts might be my true form.

My reluctance or unnecessary consideration may be hindering my expression of thoughts. I’ve recently realized that what I once deemed necessary may no longer be relevant.

This realization may have concealed my natural self, potentially creating unnecessary complications for both myself and others. If I think about it this way, I can periodically reassess what I thought was good for me, aligning myself more closely with my true direction.

Through this process, I can gain countless insights and even enjoy the journey itself.