【徹底レビュー】スポルティバ セオリー サイズ感&使用感|半年間履いた本音レポ【クライミングシューズ】

はじめに

こんにちは!今回は【第3回】クライミングシューズレビューです。
自由気ままに書いていますが、少しでも参考になれば嬉しいです!
今回レビューするのは…
La Sportiva Theory(スポルティバ セオリー)
結論から言うと、
✅ 軽量クライマーにぴったり!
✅ 靴下のような極上フィット感!
✅ 最近流行りの課題との相性バツグン!
そんなシューズです!
やぎちゃんのクライミング事情
- クライミング歴:約6年(サボり期間多め)
- レッドポイント:2級
- 足の実寸:25cm
- 活動エリア:九州(外岩なし、ジム専門)
- 好きな課題:ボルダー(特にボテ、スラブ)
- シューズの好み:柔らかめ、足裏感覚重視
- 弱点:痛みに激弱(クライマーとして致命傷)
購入のきっかけ|デザイン重視で即決

まず、見た目です。
このシュッとしたデザイン、かっこよくないですか?
カラーはブラック×ピンクを選択。イエローとも迷いましたが、ピンクの洗練された雰囲気に一目惚れ。
柔らかいシューズなので、スラブでも不思議と登れる気になれます(笑)
スラブに苦手意識がある方にもおすすめ!
パイソン36
テスタロッサ37
ドラゴ37.5
フューリア37.5
ほとんど同じタイミングでソリューションコンプを履いていましたが、しっかり踏めるシューズと柔らかくていろんな課題に柔軟に対応できるシューズでいい意味で比較がしやすい組み合わせを試すことができました。
当時はお金のことを気にせずにたくさんシューズを買っては試していたので人よりはたくさんシューズを身銭を切って試してきたのでこうやって誰かのシューズ選びに私の経験が役に立てればそれほど嬉しいことはない!
セオリーはEU38.0を選びました。
理由は「柔らかさを活かしたい」から。
タイトすぎると柔軟性の良さが消えてしまうので、少し余裕を持たせたサイズ感が◎
全体的なセオリー の感想
メリット

圧倒的な足裏感覚
細かいホールドの違いがしっかり伝わる!
踏めている感覚がリアルで、「ここなら乗れる!」と安心感がアップ。
特にスラブや微妙なホールドで効果絶大。
恐怖心が軽減され、より積極的に課題に挑戦できます。
細身ヒールカップで抜群のフィット感

踵が細い人でもずれにくく、違和感なし。
アキレス腱への圧迫も少なく、長時間履いても痛くなりにくいです。
靴下のようなフィット感

靴下感覚のピタッとしたフィット感は唯一無二。
足と一体化している感覚で、動きのロスが少なく、特に足技系の課題で威力を発揮します。
その他
履き心地&着脱のしやすさ

甲部分の伸縮ゴムのおかげで足入れもスムーズ。脱ぎ履きが楽なのもポイントです。
傾斜課題での「かきこみ」性能◎

柔らかいシューズだからこそ、足指で掴むような感覚が得られ、かきこみ力も抜群。
これを履いていると足の使い方が上達します。
❌ デメリット
ヒールのカラーパーツは好みが分かれる
過去のカラーヒールで滑った記憶がある人は要注意ですが、今作は改善されていて、私は特に気になりませんでした。
硬いスタンスは痛い
ミッドソールなしの超ソフト仕様なので、尖ったスタンスは痛いです(笑)
母指球で踏む工夫が必要です。
サイズ選びは慎重に
フィット感重視のシューズなので、サイズ選びは本当に大事。
フィットしない場合は前後サイズの試着必須!
私は少し緩めにして正解でした。
気になる方はこちらから!
結論|スポルティバセオリーはこんな人におすすめ!
✅ 体重が軽めのクライマー
✅ 足裏感覚を重視したい人
✅ スラブ・ボテ・粒踏みが苦手な人
✅ 柔らかいシューズが好きな人
特に「体重が軽い」「足裏感覚を養いたい」方にはベストチョイス!

最後に|シューズ選びの参考になれば嬉しいです!
発売から時間が経っても名作は名作。
私の経験が少しでも皆さんのシューズ選びのヒントになれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!