【プレレビュー】SHIMANO カーディフ リフレイン 45XS BOTTOM Spec

渓流づりっぽいブログ第4弾。

メーカー名は「SHIMANO」

商品名は「カーディフ リフレイン 45XS BOTTOM Spec」

ショップリンク

シマノ(SHIMANO) カーディフ リフレイン 45XS BOTTOM Spec ZN-245X 全8色
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45mmで6.2gのぶっ飛んだスペックを持つBOTTOM Spec。そしてヘビーシンキングを超えるエクストラシンキングという新しいカテゴリ。動き、飛距離、レンジどれをとっても今までとは大きく異なるスペックがどんな影響を及ぼすか!いい意味で事前の想像と、実際の動きの違いを楽しみにしながら見ていきたいと思います!

ボディ横から

ちょい斜めから

正面から

ちょい下から

背中部分

商品の詳細は以下HPからの引用をご覧ください。

引用:https://fish.shimano.com/ja-JP/product/lure/troutlure/minnow/a155f00000dozdcqan.html

軽やかに舞う重量級。唯一無二の小粒ヘビー。

リフレイン50Sのハイレスポンス性能を、より小さな全長45mmでより重い6.2gの小粒ヘビーな設計で具現化。通常の50mmシンキングやヘビーシンキング、あるいは60mmクラスのミノーでは到達できない難所のディープレンジにすばやく到達し、なおかつそのターゲットが潜む核心部で軽やかにアクションさせられる、かつてないバランスを獲得したエクストラシンキングだ。遠投性に優れるため河川中流域を広く探る釣りでも活躍し、厚く太い流れの中でのレンジコントロールが容易。ただ引き、トゥイッチ、ドリフト、逆引きなどのさまざまな使用に対応する。太軸アイを採用した大物仕様で、なかでもリアには太軸・ロングの8カンを配置。ストラクチャーまわりを臆せずタイトに攻略できる。

個人的に気になるところ

全長・重さ:45mm・6.2g

小渓流や源流域など水深がそこまで期待できない九州の渓流では45mmのサイズ感は手軽さがあってちょうどいい。全長が小さいことは同じ距離でのアピール力には軍配が上がる。ここからは空想だが小さいことによって水流を受ける抵抗も少なくなるので流れに押されずらく、場所にとどまりながらのアピールが可能になる。

これまでのイメージでは45mmミノーはショートキャストが連続する環境ではいいが、途中に大きな淵や落ち込み、堰堤付近のエリアではどうしても頻繁にルアーチェンジが必要となってくる。特に流れの強い落ち込みではどうしても軽量の4mm台のミノーではレンジが届かなくなるのでチェンジすることになる。

ボトムスペックでは

短距離でのアピールが可能。大きな渕や落ち込みでも飛距離を出せる。流れが強い場所でもサイズが小さいので早めにしたのレンジに到達してより長い距離一枚下のレンジで勝負ができる。

シングルフック設定

完全に好みの世界になるが、トリプルフックよりシングルフック。

シングルフックでも、リアフックのみのワンフック仕様。かつバーブレス仕様。

つまり、正しく掛ければ正しく釣れる。それ以外の変なかかり方ではバレルし、はじくしちゃんと釣れない。

なんか、それっぽく書いてあるけど要はそれが楽しいからそのやり方で釣りたい。その結果として全くつれなかったとしてもそれはそれで楽しい。だからこそ、釣れた時の感動は何物にも代えがたい。同行者がいるときはばらしてばかりと思われるw

渓魚にたいしてどのような気持ち向き合いたいか。自分なりの探求心というか自分だけの快感に近いのかな?その快感が誰かと一緒である必要はないもんなー。

そういう意味では、自分の楽しい感覚をただ探求したいだけなんだよなー。そこに自分自身が他の人の考え方を取り込んでしまうから楽しいことを、楽しんでいることを自分自身で楽しくなくしてしまっているよ!気を付けよう、、、

いろいろ書いたけど、最初からシングルフック設定なのでベリーのフックをウエイトに交換もしくはガン玉を固定して浮力の調整。ワンフック仕様に変更して使用する。

それともう一つ、フェザリングや投げ方、着水後のアクションなど理由はたくさんありますがベリーフックへ糸絡みが、、、いいポイントに入ったけど糸絡みでチャンスを不意にしたことがしばしば。

改善できるポイントは

・投げ方:ライナーで飛ぶように。ふわっとしちゃうと糸ふけが多くなってトラブルのもとに。

・フェザリング:こちらも糸ふけ防止のため。着水音も小さくできるので習得あるのみ。

・着水後のアクション:着水後はすぐにアクションができるようにベール返しをスムーズにする。レンジを下げたいときは少し時間を空ける。その際に、糸ふけがあるとルアーが流されたときに糸を拾ってしまうので糸ふけがないように。

と、書いてみると一番の問題は糸ふけだと気づく。

ベリーフックつけたまま、糸ふけが無いキャストを練習して防ぐか、

ベリーフックを外して、ワンフック仕様で対応するか。

ベリーフックを外した場合はもれなくバイトのチャンスをみすみす捨てることにもつながるので理想的なのは、ダブルフック仕様で糸ふけが出なくなること。

それまでの間に、キャスティングが上達するまではチャンスは減るけど糸絡みの手間は省けるのでたくさんキャストして補うか。

上達への道のりはありますが、川に行く回数が増えてたくさんの時間キャストし続けていれば100%上達するので時間がかかっても、最初できなくてもあきらめないことが何よりも大切ですね!

リップが折れたり、最終的に気になるのは内部の構造!どんなウエイトがどんな位置に入ってこの重量を演出しているのか非常に気になります。