【保存版】渓流・ニュージーランド遠征におすすめ装備|実際に使ったザック・ウェーダー・ベストを徹底レビュー

みなさんこんにちは、やぎです!
今回は、渓流釣り・源流釣行・ニュージーランド遠征で実際に使ってよかった「釣具以外の装備」を紹介します。
前回の記事では、ニュージーランドでトラウトを狙うためのロッド・リール・ルアーなど、釣具編をまとめました。
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ただ、遠征釣行で本当に大事なのは、釣具だけではありません。
長時間歩く。
川を渡る。
荷物を背負って移動する。
急な雨や水濡れに対応する。
こうした場面では、ザック・ウェーダー・ブーツ・ベストの使いやすさが、釣行の快適さを大きく左右します。
この記事では、
- 初めて遠征釣行に挑戦したい方
- ニュージーランド釣行の装備を知りたい方
- 源流釣りや沢泊まり装備を見直したい方
- ザック、ウェーダー、ブーツ、ベスト選びで失敗したくない方
に向けて、実際にニュージーランド・北海道・九州の遠征釣行で使ってよかった装備を紹介します。
結論から言うと、遠征釣行では「軽さ」だけで選ぶよりも、収納力・歩きやすさ・濡れへの強さ・壊れにくさのバランスが大切です。
遠征釣行で釣具以外の装備が大切な理由
遠征釣行では、釣れるルアーやロッドに目がいきがちです。
もちろん釣具も大切ですが、実際に遠征してみると、それ以上に大事だと感じるのが「移動と安全を支える装備」です。
特にニュージーランドや源流域では、ポイントまで歩く距離が長かったり、足場が悪かったり、急に天気が変わったりします。
そんな時に、
- 背負いやすいザック
- 動きやすいウェーダー
- 滑りにくいウェーディングブーツ
- 必要な小物をすぐ取り出せるベスト
があると、釣りに集中しやすくなります。
逆に、装備が合っていないと、肩が痛い、足が疲れる、荷物が濡れる、小物が取り出しにくいなど、地味なストレスが積み重なります。
遠征釣行を快適に楽しむなら、釣具以外の装備選びもかなり重要です。
今回紹介する遠征釣行装備一覧
今回紹介する装備はこちらです。
| 種類 | メーカー | 製品名 | 向いている釣行 |
|---|---|---|---|
| ベスト | Patagonia | ステルス・パック・ベスト | 日帰り釣行、短時間釣行、荷物少なめの釣り |
| ウェーダー | SIMMS | Tributary Stockingfoot Waders | 渓流、本流、海外遠征 |
| ブーツ | SIMMS | Flyweight Wading Boot | 歩く距離が長い釣行、源流、遠征 |
| 大型ザック | MYSTERY RANCH | GLACIER 70 | 長期遠征、キャンプ、沢泊まり |
| 防水ザック | EXPED | WhiteOut 30 | 日帰り〜1泊程度の源流釣行、濡れやすい環境 |
それぞれ実際に使って感じたメリット・注意点を紹介していきます。
Patagonia ステルス・パック・ベスト|収納力のある万能ベスト

メーカー名:Patagonia
製品名:ステルス・パック・ベスト
まず紹介するのは、Patagoniaのステルス・パック・ベストです。
このベストは、短時間釣行から遠征時のサブベストまで使いやすい万能型のフィッシングベストです。
容量は12L、重量は590g。
背面ポケット、複数のジッパーポケット、ロッドホルダー、フライパッチ、各種アタッチメントポイントなどが備わっています。
実際に使って感じた良いところ
一番良かったのは、収納力と動きやすさのバランスです。
ルアーケース、リーダー、スナップ、ラインカッター、スマホ、鍵、行動食など、短時間釣行に必要な小物は十分入ります。
大きめのルアーボックスが4つ以上入るほどポケットが充実しています。
背面ポケットも大きめなので、レインウェアや軽い補給食を入れておけば、短時間ならザックなしでも釣りができます。

特にお気に入りなのは、内側のポケットにはキーリングがあること!
ジップ付きのポケットでも何かの拍子にジップが開くことがあるので、キーリングがあると車の鍵を無くす心配なく遊ぶことができます。
こんな人におすすめ
- 日帰り渓流釣行が多い人
- 小物をすぐ取り出したい人
- ザックなしで短時間釣行をしたい人
- 遠征時のサブ収納を探している人
短時間の源流釣行から長距離釣行のサブベストまで対応できる、かなり使いやすい装備です。
2年ほど使用しましたが、素材の強さが特に印象的でした。基本的に源流域で遊んでいるので岩に擦れたり、狭い場所を抜けたり、木に引っかかったりなど頻繁にありますが、破れて使い物にならないということは全くありませんでした。
長く使える相棒として最高のベストです。
SIMMS Tributary Stockingfoot Waders|遠征でも安心感のあるウェーダー

メーカー名:SIMMS
製品名:Tributary Stockingfoot Waders
次に紹介するのは、SIMMSのTributary Stockingfoot Wadersです。
SIMMSの中では比較的手に取りやすい価格帯のモデルですが、遠征釣行でも安心して使えるウェーダーです。
公式情報では、上部は3レイヤー、下部は4レイヤーの防水透湿ポリエステル素材。
ハンドウォーマーポケット、ジッパー付きポケット、グラベルガード、ネオプレーンソックスなどを備えています。
実際に使って感じた良いところ
遠征で使って感じたのは、「必要十分な安心感」があることです。
高級モデルほどの軽さやしなやかさはないかもしれませんが、渓流・本流・海外遠征で使うには十分頼れるウェーダーでした。
特に、下部が4レイヤーになっているのは安心感があります。
岩に擦れたり、藪を少し歩いたり、膝をついたりする場面では、足まわりの耐久性が大切です。

足回りはゆとりはあるが、ダボダボではないので足捌きはしやすいです。
強靭さよりも動きやすさが高いので、移動が多い本流や渓流でも問題なく使用することができます。綺麗に折り畳めば比較的コンパクトに収納できるので海外遠征でも問題なく使用できます。ニュージーランドの渓流、中禅寺湖、北海道の渓流などどの遠征にも持ち込みましたが2年ほどの仕様でも耐久性も問題ありません。
こんな人におすすめ
- 初めてしっかりしたウェーダーを買いたい人
- 渓流から本流まで使いたい人
- 海外遠征でも安心して使えるウェーダーが欲しい人
- コスパと耐久性のバランスを重視したい人
遠征釣行で「かさばらず、快適に釣りたい」という方におすすめしやすいウェーダーです。
九州で釣りをしていた私は、3月の水温でもウエットウェーディングスタイルで釣りをしていたので、必要ないかなと思い購入していませんでしたが、北海道遠征、中禅寺湖、ニュージーランドとエリアが広がるにつれて、必要性を感じたので購入しました。最初の一着に特におすすめです。
SIMMS Flyweight Wading Boot|歩く釣りに向いた軽量ブーツ

メーカー名:SIMMS
製品名:Flyweight Wading Boot
次に紹介するのは、SIMMSのFlyweight Wading Bootです。
名前の通り、軽さと歩きやすさを重視したウェーディングブーツです。
現行モデルのFlyweight Bootは、公式でも軽量・トラベル向き・Vibramトラクション・耐久性を打ち出したモデルとして紹介されています。
私自身は旧作を3年ほど使用しましたが、源流域の釣りには最高の相棒でした。登山靴のような快適性と、グリップ力。何より軽いので長時間の歩行がとても楽になります。

めちゃくちゃ使い倒したね〜。足にも馴染んで最高のシューズだね!
旧作を実際に使って感じた良いところ
一番良かったのは、歩く釣りでの疲れにくさです。
源流域や沢、本流まで移動距離が長い釣行では、ブーツの重さがかなり効いてきます。
Flyweight Wading Bootは、足元の重さを抑えつつ、足首のホールド感もあり、長く歩く釣りで安心感がありました。
「これ一足でどこへでも行ける」と感じるくらい、沢泊まり・本流・源流釣行で活躍してくれました。特に登山に近いような源流域では相性抜群です。源流域にいく場合は、スタッドをしっかりはめて準備しておくとどんな場所でも安心して釣りに出かけることができます。

シューズの詳しいレビューはこちらから!

注意点
ウェーディングブーツは、ソールの種類に注意が必要です。
フェルトソールは苔のついた岩でグリップしやすい一方、国や地域によっては外来種・病原体拡散防止の観点から使用制限がある場合があります。
また、軽量ブーツは歩きやすい反面、重厚なブーツに比べると保護性能や剛性感は控えめに感じる人もいるかもしれません。
岩場の多い場所では、無理をせず慎重に歩くことが大切です。
こんな人におすすめ
- 歩く距離が長い釣行が多い人
- 遠征用に軽いブーツを探している人
- 源流や沢で使いやすいブーツが欲しい人
- 足元の疲れを少しでも減らしたい人
遠征釣行では、ブーツの快適さが釣行全体の満足度を大きく左右します。
歩く釣りが多い方には、かなり相性の良いブーツです。
MYSTERY RANCH GLACIER 70|長期遠征・沢泊まりに頼れる大型ザック

メーカー名:MYSTERY RANCH
製品名:GLACIER 70
長期遠征や沢泊まりで活躍したのが、MYSTERY RANCHのGLACIER 70です。
容量70Lの大型ザックで、寝袋、食料、着替え、釣具、ウェーダー類などをまとめて持ち運びたい時に頼れるモデルです。
日本公式では、容量70L、重量2.6kg。
トップローディング、サイドジッパー、ヒップバッグとして使えるトップリッド、ウォーターボトルポケット、ハイドレーション対応、5ポイントウエストベルトシステムなどが紹介されています。
実際に使って感じた良いところ
GLACIER 70の良さは、重い荷物を背負った時の安定感です。
遠征釣行では、釣具だけでなく、衣類、食料、寝袋、防寒具、予備装備などで荷物がかなり増えます。
そんな時でも、ヒップベルトでしっかり荷重を受けられるので、長時間歩いても肩だけに負担が集中しにくいです。
また、70Lの容量があるので、装備を無理に詰め込まずにパッキングできます。
余裕を持って荷物を入れられるのは、長期遠征ではかなり大きなメリットです。日本国内だけであればスーツケースも選択肢になりますが、普段から登山やテント泊をするので、大容量ザックで兼用してそのまま遠征に向かっています。

一つのザックでいろんな遊びができるのはありがたい!
注意点
また、重量は2.6kgあるため、軽量化を最優先する人には少し重く感じる可能性があります。
こんな人におすすめ
- 長期遠征に行く人
- 沢泊まりやキャンプを組み合わせる人
- 荷物が多くなりやすい人
- 背負い心地と耐久性を重視したい人
「軽いザック」では全くありませんが、重い荷物を安定して運びたい遠征釣行ではかなり頼れるザックです。
ちなみに今回の世界一周もこちらのザックを愛用中です。旅中は食材などで23キロを超えても問題なく背負うことができました。

ザックだけで結構重いけど、重量が増えても安定感が高いのは作りがしっかりしているからだね!
EXPED WhiteOut 30|沢泊まり・濡れやすい釣行に強い防水ザック

メーカー名:EXPED
製品名:WhiteOut 30
最後に紹介するのは、EXPEDのWhiteOut 30です。
WhiteOut 30は、防水性と軽さを重視したアルパイン向けザックです。
公式情報では、防水構造、ロールトップ、シームテープ、UHMPEリップストップ生地、TPUフィルムラミネート、20,000mm耐水圧が特徴。
容量はサイズによって28Lまたは30L、重量は最小580〜605g、最大720〜750g、耐荷重は13kgです。
実際に使って感じた良いところ
WhiteOut 30は、全ての渓流釣りに持っていくマストアイテムです。濡れやすい釣行でかなり安心感があります。
沢沿いを歩く。
雨の中で移動する。
藪漕ぎや岩場を通る。
こうした場面では、ザックの中身が濡れにくいことが大きな安心につながります。
ロールトップ式なので荷物の出し入れはシンプル。
余計なポケットが少ないぶん、軽くて扱いやすいです。
1泊2日の沢泊まりや、タフな源流釣行ではかなり頼れるザックでした。岩や木での擦れにつよく防水なので中身を心配する必要がありません。こけてリュックを水没させることが多い私はこれだけで安心材料になります。
また、ザックが濡れると水を吸って重くなってしまいます。重量が増えると体力を余計に奪われてしまうので防水リュックは体力も温存してくれます。
注意点
完全防水とはいえ、メーカーFAQでは「防水ザックは水に沈める用途ではない」とされています。
川に落としたり、長時間水没させたりする前提では使わず、貴重品や電子機器は別途ドライバッグに入れるとさらに安心です。あくまでも雨やちょっとした水飛沫程度であれば全く問題ないと考えておいた方がいいでしょう。
こんな人におすすめ
- 沢沿いや雨の多い釣行が多い人
- 日帰り〜1泊程度の源流釣行をする人
- 軽量な防水ザックが欲しい人
- シンプルなザックが好きな人
濡れへの強さを重視するなら、かなり使いやすいザックです。
軽いだけのザックは他にもありますが、スレに強い強度があるのが個人的にはお気に入りポイントです。元々は、アルパイン用のザック(岩場にゴリゴリ擦られる前提)なので多少雑に扱ってもびくともしないのは嬉しいポイントです。

このザックも、釣り、沢登り、アルパインといろんな遊びに使える相棒になったね!
遠征釣行装備の選び方
ここまで紹介した装備を踏まえると、遠征釣行の装備選びで大切なのは次の4つです。
1. 歩く距離で選ぶ
長く歩く釣行では、ザックとブーツの快適さがかなり重要です。
軽さだけでなく、背負った時の安定感、足首のホールド感、疲れにくさを重視しましょう。
2. 濡れる前提で考える
遠征釣行では、雨・沢・渡渉で荷物が濡れる可能性があります。
完全防水でないザックにはパックカバーやドライバッグを併用する。
防水ザックでも、スマホやカメラなどは個別に防水する。
この意識が大切です。
3. 釣行時間で容量を選ぶ
短時間釣行なら、ベストだけでも十分なことがあります。
日帰りなら20〜30L前後のザック。
沢泊まりや長期遠征なら50〜70L以上の大型ザックが使いやすいです。
釣行スタイルに合わせて、必要な容量を選びましょう。
4. 軽さと耐久性のバランスを見る
遠征装備は軽いほど楽ですが、軽さだけで選ぶと耐久性や安心感が足りない場合もあります。
特に源流や海外遠征では、簡単に買い替えや修理ができません。
多少重くても、信頼できる装備を選ぶことが大切です。
まとめ|遠征釣行は釣具以外の装備で快適さが変わる
今回は、渓流釣り・源流釣行・ニュージーランド遠征で実際に使ってよかった装備を紹介しました。
- Patagonia ステルス・パック・ベスト
- SIMMS Tributary Stockingfoot Waders
- SIMMS Flyweight Wading Boot
- MYSTERY RANCH GLACIER 70
- EXPED WhiteOut 30
遠征釣行では、釣具だけでなく、歩く・背負う・濡れる・取り出すといった動作を支える装備がとても大切です。
自分の釣行スタイルに合った装備を選べば、移動のストレスが減り、釣りそのものにもっと集中できます。
これからニュージーランド遠征や源流釣行に挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。
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ニュージーランドで使った釣具・ルアーについては、こちらの記事で詳しくまとめています。




