【保存版】南島・ニュージーランド無料キャンプ場まとめ|旅スタイル別おすすめ&注意点も解説

みなさんこんにちは!やぎです!
南島をぐるっと旅して改めて感じるのは、地域ごとに異なる町並みと川、そして自然の美しさ。
写真では伝わらない空気感と水の透明度、鳥の鳴き声、風の音…。
そのすべてが、旅人を優しく包み込んでくれるのがニュージーランド南島の魅力です。
今回は実際に使用した無料キャンプ場をまとめて紹介します。
これから南島旅を検討している方の計画立てにぜひ役立ててください!
※行く時期や天候で利用条件が変わる場合がありますので事前チェック必須です。
キャンプ場まとめ!
Coes Ford Freedom Camping
クライストチャーチから30分、空港IN・OUTどちらも使いやすい無料キャンプ場。
・広くて綺麗、トイレ完備
・近くの川で水遊び可能(夏場に◎)
・予約不要、滞在制限28日間
・子連れ家族にも最適
緑あふれる【リンカーン大学】も近く、散歩が気持ちいいエリアです。
留学視察ついでに寄ってみるのも楽しい発見がありますよ。

すぐ近くにあるリンカーン大学を散策。緑に溢れていて長閑な校内。


国内で唯一ワイン醸造学科があり、農業やバイオテクノロジーの分野では世界トップクラス。海外の大学なんてみたこともなかったのでとても新鮮でした。海外からの留学生が多く綺麗に整備された空間でした。これをきっかけに世界中の大学を探検してみたいと思った今日この頃。
O’Neils Picnic Reserve Toilets

tengawai river沿いの穴場キャンプ場。
・【釣果期待度高】大型トラウトの目撃・バラし経験あり
・日本では見られない地形の川が魅力
・【釣り方のコツ】大物狙いはダウンクロスでネチネチ見せる釣りが効果的
自然と近い距離で過ごしながら釣りも楽しめる最高の場所。
tengawai river沿いにあるキャンプ場。情報によると鱒は結構いるみたいでサイズも期待できそうです。キャンプ場すぐから入渓しましたが独特な渓相。

岩場が抉られたような場所が点在。日本ではお目にかかれないこの形状。こんなに面白い場所で時折ビックサイズが飛び出してきます。こんなところで、、、と油断していると私のようにバラしちゃうので要注意w

流れに沿ってアップから引いてくるか、ダウンクロスで引いてくるか迷いどころ。個人的には大物になればなるほどアップから早めに引いてくるよりもダウンクロスでネチネチと見せていく方がこういった川では有効でした。
Lake Poaka Campsite
Lake Tekapo・Lake Pukaki・マウントクック観光拠点に最適な無料キャンプ場。
・道中は10分ほどの砂利道あり(レンタカー注意)
・簡易トイレあり(水場なし) → 飲料水持参必須
・近くの用水路(Pukaki Canal Road)は釣り人多数でサンダルでOK
・Twizelの街で買い出ししてから向かうのがおすすめ
周辺釣りスポットも豊富なので複数ポイント巡りに最適です。
lake tekapo,lake pukaki、マウントクックから程近い無料キャンプ場。このキャンプ場までの道は10分ほど砂利道が続くのでレンタカーで行く人は要注意。注意して低速でいけば大丈夫なのでまったりのんびり行ってください。Pukaki Canal Roadでは用水路なのか?多くの釣り人で賑わっていました。ウェーダーなども必要なく道端からサンダルで釣りを楽しむことが出来ます。キャンプ場自体は簡単なトイレがあるくらいで水場もありませんでした。事前に手洗いができるように多めに飲料水を確保してから行くことをお勧めします。twizelの街も近いので事前に買い物を済ませてから向かいましょう!周辺の釣り場も充実しているので、ここを拠点にして複数箇所を回ってみるのも楽しそうですね!
Round Bush Camp

人生で最も感動したキャンプ場。
観光客がほとんど来ない秘密の場所で、日本語情報もほぼなし。
ただ景色を見ながら一日中ぼーっと過ごすだけで大満足できる場所。
⚠️ コバエが多い時期もあるようなので虫除け準備を。
道中の景色も美しく、移動自体が最高の時間になります。
行く際は前後の予定を空けておくとゆっくり滞在できます。
今までの人生でいちばん素敵なキャンプ場。場所が場所だけにおそらく観光客が来るような場所ではない。日本語のブログは見つけきれなかったので日本でも情報はほとんど出回ってないみたいなので、もし来年以降ニュージーランド遠征を考えている人がいたら、騙されたと思って絶対に行ってほしい。普段ここまで断言することはまずないがここだけは本当におすすめ。いったときは感じなかったが、コバエが多いらしいので注意してください。

そこに向かうまでの道もたまらなく綺麗。

こんな場所で、ただひたすらぼーっとする時間。あまりにも気持ち良すぎて釣りにも行かずに1日中景色を眺めるだけで大満足。気持ち良すぎて長いしたくなるのでここに行く時は前後の予定をゆったりと組むこと!
Ahuriri Bridge Campsite
メインの道路沿いにあることと、ahuriri riverのすぐ近くの無料キャンプ場。トイレはありますが、水場がないので歯磨きや手洗い用に飲料水を多めに確保していくことをおすすめします。omaramaが近いのでスーパーなどの買い出しはすぐいけます。遅い時間でもメイン道路で車通りが多いので、可能であれば道路から離れた場所に車を停めるとゆったりを寝ることが出来ます。
周辺情報はこちらから。
🗺️ 【便利な探し方・予約方法】
私は【9割車中泊スタイル】で旅をしました。
キャンプ場探しは以下を使うと効率的でおすすめ:
✅ CamperMate
✅ Rankers Camping NZ
条件設定:
- Free Camps
- Non-self-contained vehicles
- Overnight stay rules: camping and any vehicle
この条件でフィルタリングすれば車中泊旅の無料キャンプ場がすぐ見つかります。
ニュージーランドは車中泊フレンドリーな国なので旅スタイルに合わせて無料キャンプ×ホリデーパーク併用で自由自在に旅をカスタマイズ可能。