【プレレビュー】KINOE basinguide 55SS

渓流づりっぽいブログ第二弾。

メーカー名は「KINOE」

商品名は「basinguide 55SS」

KINOE(キノエ) Basinguide(ベイスンガイド) SS 55mm #010 ピスタチオ
価格:1,395円(税込、送料別) (2024/8/1時点) 楽天で購入

使ってみたかった理由はカラー名!ピスタチオってネーミングセンスが素敵!ルアー下部がフラット構造なので泳ぎ方にどんな影響をするか楽しみです!

まだ、実釣での使用はしていませんが大まかに気になる部分をチェックしてみましょー!

ボディ横から

横から見るとちょうど半月の形になっています。はっきりした目元ですが色味もあって目の威圧感が少なく感じるのは私だけでしょうか(笑)魚にとっては関係ないかもしれませんが使用する側としてはなんか釣れそうな気配がアップします!

ちょい斜めから

この角度かわいい!撮影しているとついつい楽しくなってしまって色々撮ってしまいます

正面から

他のルアーと比べてもリップの形状に特徴があります。うちわのような形状になっていて本体付近はぐっと細くなっています。ハイピッチのウォブンロールタイプとのことなのでこの形状がうまく働くようです!自作ルアーのリップでもこのような形は取り入れてみたいところ。

ちょい下から

下部がフラットなので、横幅をしっかり確保できるのでウエイトも大きいものが入れやすいのかな?このタイプはスローシンキングという設定だったのでフラットにも何か意味があるのかもしれない!

背中部分

上部はなだらかな形状、下部はフラットなので水流がうまいこと発生するのかな!?このあたりも使ってみての楽しみです。個人的にバーブレスシングルフックしか使わないのでもしかすると本来のバランスを崩す可能性も、、、本来の設計よりも軽量+ベリーフックも外してしまうのでどれくらい動きに変化があるのか。といっても、その設定しか使わないので比較はできないけど。

全てのBasin(流域)で使用を目指す、マルチロールなシンキングミノーシリーズ

クランクベイトメカニクスアプリケーション

高い、運動・バランス性能を実現するためクランクベイトのアクション理論を導入し設計されています。

マルチロールコンセプトプト

シンキング・スローシンキングなど、1つのボディーで様々なタイプに対応、今後の派生型をも念頭に共用性を重視したデザインコンセプトとなっています。

コモンブランクシステム

「マルチロールコンセプト」を実現するため、将来の派生型との共用も念頭に設計されたブランクス(ボディー)を採用しています。

ハイピッチワイドウォブンロール

リーリングアクションはハイピッチ(高速回転)のウォブンロールで、高いバランス性能とハイレスポンスなアクションは様々な状況に対応します。

イージーフラッタリング&フラッシング

トウィッチなどのロッドワークでは移動せず、1箇所でのヒラ打ちアクションを演出。高い操作性でイメージ通りの釣りが可能です。

https://kinoe-outdoor.com/basinguide-45s-55s-55ss/

個人的に気になるところ

ハイピッチワイドウォブンロール

源流域では短い距離でアピールする必要があるので、ハイピッチで刻んでもらえるのは嬉しいポイント。スローシンキングなので九州で深さがあまりない流域だけどサイズを大きくしてアピールしたい時にちょうどいいミノーが少ないのでそういったタイミングでも活用方法がありそう!フックのセッティングは迷いますができることはフックを大きくするか、スプリットリングのサイズをあえて大きくするか。この辺りは釣りに対して何を求めてくるかによって変わってきますねー。

あえて設定を縛って、釣れるかどうかは関係なくその中で手にする一美に興奮してしまう人には向いているかも!!私はそのタイプみたい、、、

イージーフラッタリング&フラッシング

同じ箇所でのヒラ打ちアクションはめちゃくちゃ嬉しい!ヒラ打ち回数がどれくらい釣果につながるかまだわかっていませんが、大きく流されずに同じ場所に止まれることは少しても魚の目につく時間が長くなりちょっと間があってもまだ追いついてやるぞ!みたいな感じになるかもしれない!

まだ、使ってないのに形を見るだけでニヤニヤしてしまう、、、

このミノーを使って、どんな一美に出会うことができるか最高に楽しみです!使用後は使用感を含めてまたまとめてみます!

新しいミノーってワクワクしますね!