初めてのクライミングシューズ購入のドキドキ
初めてクライミングシューズを購入するときのドキドキ感、今でも覚えています。憧れのクライマーと同じシューズにしようかなとか、いろんなサイトを見てデザイン重視で選んでみたり…と楽しいですよね!これからどんどん上達していく皆さんに、クライミングシューズのサイズについて自分なりの考えをお伝えします。
クライミングシューズのサイズ選びで知っておきたい基本情報
サイズを攻めすぎたシューズはNG
この記事でも少し述べているのですが、結論から言うと「攻めすぎた(小さすぎて痛い)サイズは履かないで!」です。クライミングジムでは、無理に小さなシューズに足を突っ込んで悶絶している人を見かけます。※私も最初はそうでした…。
なぜ小さいサイズがすすめられるの?
よく言われるのは、小さいホールドに乗り込むときに小さなサイズの方が安定するとか。しかし、私の経験では、痛くて逆に登れないことが多かったです。シューズが馴染んでくる頃には、「ああ、最初から1サイズ上げておけば良かった」と後悔することも。
サイズを選ぶ際のフィッティングのポイント
痛みの少ないシューズで長時間登れる方が上達する
痛みがなく、快適に長時間登れるシューズの方が確実にクライミングは強くなれます。私自身、ゆるいサイズに変更してから、クライミングの中断が減り、以前は挑戦できなかった2級の課題に挑めるようになりました。
クライミングシューズ選びの心得
サイズ感に関するアドバイス
シューズをすすめられるとき、きついサイズをすすめられることが多いかもしれませんが、負けないでください!痛みがないシューズを選びましょう。ただし、ぶかぶかもダメですよ。また自身がチャレンジする課題によってはヒールを多用する場合はフィット感が重要になってくるので上達の段階に合わせてシューズ選びを考えてみましょう!
自分に合ったサイズを見つけることが大切
痛みの感じ方や慣れには個人差があります。長時間快適に登れるシューズを選ぶことが、楽しいクライミング生活につながります。
まとめ
シューズ選びにはたくさんの意見があります。痛いシューズをすすめられていても、少しでも緩いものが良いと思うなら、その気持ちを大事にしてください。クライミングを楽しみながら、無理なく続けていれば、できなかったことができる日が必ず来ます。楽しいクライミング生活を送れることを願っています!