ずっと出会いたかったこの一美。
九州ではお目にかかれないアメマス。下流ではなく上流を狙う。
今回は場所選びについて少し考えてみたい。
1、車からアクセスが容易
2、ピストンで戻ってこれる
3、基本的に陸上から釣りができる
4、もしもクマに出会った際はどうにか逃げられる
5、全体の見通しがいいこと
を最低限の基準に入渓した。
1、車からアクセスが容易
土地勘が全くないので基本的には行き当たりばったりになる。事前に検索もできるかもしれないが川の様子や状況などは入ってみないとわからないことが多いので大まかな場所だけ決めてあとは入っては移動してを繰り返す。その際に車から遠く離れた入渓点まで移動してとなるとダメだった時の往復の時間がかかることと、途中迷ったりする可能性が高くなる。
特に気をつけたいのは、エリアが魅力的すぎてついついのめり込んで奥まで行ってしまうこと。抜けるのに時間がかかったりアクシデントが発生することを考慮するとアクセスが近いに越したことはない。
北海道ならではだが、アクセスの容易さ関係なくサイズやコンディションの良い魚との出会いが期待できる。行けて月に一回なので場所に囚われすぎずにいろんな場所、雰囲気の中で遊びたい。
そんな感じなので、思わぬ場所に出くわすことがある。足跡はしっかり残っているものの魚の反応が抜群にいい。スポット的に決して人気なエリアではないと思うが大物の反応があったり地形的に非常に釣り歩きやすい場所も多い。
1についてだけだが、振り返ってみると意外な発見がある。
後日、2以降についても振り返っていく。