休養の大切さ

やぎちゃん
やぎちゃん

休むことって意外とむずかしかったりするよね

!?
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友達付き合い、SNS、勉強、運動やることはたくさんよ

身体が動くようになってきて、思考がどんどん前向きになってきて、

ちょっとやそっとのことでは、へこたれることは一切なくなってきて、

自分自身でも徐々に、疲労の閾値が上がってきてるなーって思うけど、

そんな時が一番危ないんだろうな。

無理が効く身体、ちょっと無理が続いても元気な身体が一番危ない。

今の自分がそうなっているのは、

メンタルの不調で動けなくなってしまって、メンタルが回復したときに、

今まで動けなかった時間を取り戻すように、トレーニングして、本読んで、いろんなことを詰め込んで

潰れて、また体調が悪くなるの繰り返し、、、

その時は、なんとかしなくちゃの一心でそれがおかしいことだとは気づかなかったけど、

吹っ切れてしまうと、本当におかしな状況だったんだなって感じる。

その環境にいてはわからないこと、飛び出してみて改めて気づくこと、

環境をガラリと変えることで気づくこと。たっくさんたっくさんある。

これまでの経験を否定するのではなく、自分の居場所はそこではなかったんだなって思うだけ。

いいも悪いも何もなくて、自分でより良い環境に身を置くために動いていくこと。

自分の思い描く理想に、妥協をしないこと。

この世の中に、仕方ないことなんて何一つない。仕方ないことにしてしまっている自分がいるだけ。

いろんな情報があるので、これからは何をもって正解かどんどんわからない世の中になっていく。

時間がかかっても、人に笑われても、バカにされたとしてもとにかく自分を大切にして、

どれだけ、温かい言葉をかけられても最終的に選択に責任を取れるのは自分だけ。

温かい言葉をかけた人が、最終的に責任を取って保証してくれることはないんだから、

アドバイスを拒否してしまっては、自分の狭い考えだけで進んでしまうので、もっと大きな問題になってしまう可能性もある。

たくさんの人から、温かい言葉をもらって、一つ一つに真摯に向き合うこと、拒否ではなく

受け入れて、考えて、最後は自分で答えを導き出す。

危うく、自分自身も今の考えしかダメで、他の考え方は間違っていると思いそうになったけど、

それでは、自分自身の変化は全くない。自分にない考えをいかに反芻しながら、自分の血肉に変えていくことができるか。

これから、たくさんの考え方に出会うことができるから、一つ一つ大切に向き合っていく。

自分をどんどんアップデートしていって、自分自身の幸せを1日でも早く、大切な人に恩返しできるように毎日を必死に生きていきたい。

休養の話

久しぶりに、1日全力で休養してみた。

たくさん睡眠をとり、マッサージをして、ストレッチして、好きな音楽を聴いて、

本を読んで、映画を見て、、、

おかげで、思考がクリアになり、身体の疲れも早く抜けて、明日からのさらなる活力ある毎日を送るための起爆剤になった。

毎日何かをしていないと不安になることもあるけれど、全力で休むことによって、

これからの毎日をより全力で生きることができる。

心が荒んでいる状況で、10日間休まずに何かに取り組むよりも、

心を元気にするために7日間使って、元気な状態で3日間過ごす方がより濃密な時間を過ごすことができる。

それくらい、心の状態次第で、あなたの潜在能力は左右されてしまう。

たまには、自分のわがままを受け入れてみませんか?

動いてみると意外と元気

昨日眠れずに、2時に就寝

起きると連日のトレーニングの疲れが残っていたが、気持ちはとても元気

昼からは、賃貸契約書を記入して、提出まで完了

先日Americanexpressから清水寺の案内が出ていたので、早速申し込み

結果は抽選待ちとのことだったけど、10月18日から京都へ出発して、

19日の夜に落語と、清水の見学。その後大阪に移動して、宿泊

始発で福岡に帰って結婚式に参加の予定。うん、とっても楽しそうだw

Amazonギフト券3000円分が余っていたので、ちょうど欲しかったものが3000円だったので、

早速注文。キーボードをHHKB使っているけど、やっぱりリストレストがあったほうが圧倒的に

作業が楽になる。。

ブログの設定が一部、うまくいってなかったので修正を繰り返しているけどどうかなー。。

以前の設定を変更したり、新しい機能を追加したり、試行錯誤の連続だけどちょっとずつ進んでいく感じがやっぱり楽しいな。

夕方からは久々にランニング。途中までは小雨くらいだったけど、2キロ過ぎたあたりから土砂降り。

雨降るまでは足取りも重く、走るのが億劫だったけど、雨が降り出してからは楽しくなってきて、

なぜかペースをキロ単位で20秒ほど短縮。。どうなってるんだろう

その後はいつものクライミング。今日はたくさんの人と交流しながら、以前クリアできなかった課題を無事にクリア。

今月中には、3級は終わらせる。そんな感じの1日でした。

最初の気持ちに騙されちゃいけない

例えば起きてすぐ、ランニングし始め、クライミングし始め、何かをしようとする時

身体がきついと感じたり、重いと感じたり、なんとなく嫌だなーって気持ちにいつもなるんだけど、

動き出すとなんともなかったり、始めるとスムーズに進んじゃうなーって思った。

運動だけではなく、作業についてもやり出したら勢いがだんだんついてくるから、

とりあえず、一番簡単なことからスタートするのが気持ちよく始められるコツだと思う。

朝一は、まずお気に入りの音楽をお気に入りのスピーカーで流して、心に栄養を与えてあげれば

あれよあれよと、物事は進んでいく。何にも無理する必要もないし、流れに身を任せて、

力を抜いてあげるイメージ。やりたいことも、作るんじゃなくて自然と生まれてくるのを待ってあげる

そうやって、心の赴くままに行動していくと心がどんどん元気になって、

気づいたらどんなことでもできちゃうかもって思うようになる

あれしなきゃ、これしなきゃは一切なし!そもそもそんなもなんて存在しないんだから。

何しても、OKなんだよ。それを自分に許してあげるだけ。

なんだけど、そこが一番難しいところでもある。。

難しいところだけど、必ず乗り越えられる部分でもある。

狭い付き合いだけではなく、新しいつながり、新しい発見がないか周りをよく観察して、

どんなことがきっかけになるかは、誰にもわからないし、

人それぞれ違うもの。誰かと一緒じゃなくてもいい。それがあなたの答えだから。

自分だけの答えを自分だけの方法で探していくこと。

ヒントは、とっても身近にあるかもしれない。ないかもしれない。

たくさんの人や、本から参考になることを集めていって、一つ一つ時間をかけて自分に当てはめてもよし。

全てを捨ててもよし。

いい意味でなんでもありな世界なんだから。

ワクワクが待っているよーーーーー!

引っ越しの準備

やぎちゃん
やぎちゃん

ぼちぼち、引越しの準備しなきゃな

三日連続山登りの疲れがいい感じに出てきたみたい

普段よりゆっくり目に起きて、郵便がくるのを待った

郵便が届いたので、引越しの書類に目を通していると、今日の午前中が入金の締切であることに

気づいて、急いて入金。

ついでに引越し用のダンボールを集めるために市内を巡ってみた。

最初の目的地の園芸品屋には残念ながら回収された後だったので、置いてなかった

電気屋さんに二件回ったが一件目はあまり個数はなかったが、親切に対応してくださった

二件目は残念ながら、ないですねーの一言。。

カー用品屋さんの可能性にかけてみたが、ないですねーの一言。。。

ディスカウントストアでは、親切にたくさん集めてくださり、さらに

たまたま、配送に来られていた方は快く持って行ってください、外にもたくさんあるので自由にいいですよとまで言ってくださった。

今までが、あしらわれてきたのでとても嬉しかった。

何気ない対応の差

買い物客ではなく、ただ、ダンボールをもらいにきた人。

あしらうことも可能だし、できる限りの対応をすることも可能、無視することも可能

そんな状況の中で、どのように対応できるか。自分を振り返る機会になった。

仮に、ないとしても探した上でないのか、ないですねの一言で済ませるのか。

別で梱包できるようなものを提案するのか。

お店の売り上げには全く関係ないし、してもしなくてもいいことだし。

ただ、丁寧に対応してもらえるとこちら側としては感動するレベルで嬉しかった。

あの時話した店員さん、配送の人がいてくれたおかげで、ダンボール回収があっという間に終わったし、嬉しい気持ちで1日を過ごすことができた。

自分への利益などを度外視して、会社など関係なく一人の人間として尊敬に値するような出会いとなった。

さて、自分自身は同じような状況でどっちの対応ができるのか。

どちらを選んでも自分次第。どちらも選べる状況にある。

何気なくいきているだけでは、この気づきは得られなかったかもしれない・・・

何度くじけても、最後まで諦めずに目的?を達成するために突き進んでいくことによって思いがけない出会いがあるのかもしれない。

このことに気づけたのは大きな収穫でした。

今日も素敵な1日をありがとう。

宝満山

本日も宝満山への登山。

今日は、登山者も多く涼しかったので快適な登山を楽しむことができた。

ソロ登山の魅力って何だろうなーって考えたら、

一人黙々と、自分自身と向き合うことができるところかなー

何にも縛られず、自分のペースで最後まで楽しむことができるのはとても魅力的だと思う。

情報社会や、人間関係なの普段の生活の中では、たくさんのことにあふれていて落ち着かない。

だけど、一度山に登るとそこには何もなくて、ただ自由だけがある。

その楽しさは何事にも変えがたいと思う。

山頂での達成感、きつい時耐えられるかどうか、休憩のタイミングなどなど

ただ登るだけではなく、自分の体と相談しながら一番ここといいペースで登ることができる。

なんといっても、誰とも競う必要がないところに一番の魅力を感じる。

人と比べて、嫌な気持ちになったり悲しくなったり、自己嫌悪に陥ったりすることが

今まであったけど、登山は自分だけの楽しみを見いだすことができるから、

たくさんの人にオススメしたい。

どうしても、家族連れや、ご年配の方々の方が多いし、それにご年配の方々の方が

元気が有り余っている。。。

今後ますます、いかに健康に長くいきていけるかが勝負になってくると思うし、

ビジネスの面でも体力なしではやっていけない部分もあるから、

日頃の鍛錬がいかに大事になってくるか。

70歳、80歳になっても元気に山を登れるように、今から長い時間をかけて

足腰を鍛えていけばより活発で楽しい生活が待っている!

急なランニングでは怪我をする可能性もあるけど、登山ならゆっくり楽しめる+達成感のセットで

長く楽しめるのも素敵なことだと思う。

山が大好きだなー。

天狗ノ城、中岳(九重連山)

急に思い立ち、大分県の牧ノ戸峠へ

夜は、飲み会という状況の中登山をスタート。

天気予報では、午後から晴れると出ていたので、安心してスタートしたところ、

案の定濃霧。そして、風も強い。

帰りの時間の関係上、そして、濃霧で前方の視野があまり良くない状況だったので、

久住山のみアタックして帰ろうと思ったが、モノは試しと思い、天狗ノ城、中岳へアタック。

景色を楽しむというよりは、ひたすら登ることだけに集中して黙々を歩みを進めた。

天狗ノ城までは順調に進んだが、中岳への縦走の途中で大きな岩に囲まれたルートに出くわし、

これ以上は進めなくなってしまった。ソロ登山の状況と、濃霧強風のためすぐに諦めてもどっている途中に偶然別ルートを発見して、無事に中岳への縦走を果たすことができた。

中岳からの帰り道は先日の雨の影響で、御池の水かさが増しており、ルートが水没していた。

引き返す途中に、道無き道へ飛び込み無事に別ルートと合流し、下山することができた。

17時には、牧ノ戸峠を出発しなければ間に合わない予定だったが、20分遅れで出発し、

自宅へ到着、電車にギリギリ間に合い、駅からお店まで走って何とか時間ちょうどにお店に

到着することができた。

今回の登山で

今回は、帰り時間の規制や、濃霧、強風の中での登山となり、様々な判断を下すことが多かった。

登りたい山を諦めて、時間が間に合うように出発するのか、それとも登りたい山に登って飲み会に遅刻するのか。

濃霧と強風、そしてソロ登山だったので、無理はできない。そして、天狗ノ城も中岳も初登山であること

急ぐことはいいが、怪我をしてしまっては話にならない。

結果として、登りたい山に登るために怪我しない程度にペースを上げ、

全て登り切って急いでおりて、何が何でもスタートに間に合わせるをことを決めた。

すると、思った通りに物事が進んでいき、思い描いた通りの結果となった。

当初は自分自身でも難しいと思ったことでも、その瞬間に何をするべきかを明確にし、

一つ一つを積み重ねていくことで、自分にはできることを証明できた。

今回の出来事は非常に自己肯定感を高めることができたし、あの瞬間に諦める選択をしなくて

よかったと心から思うことができた。

やってみなければわからないし、間違ってもいいから自分にはできるっていいきかせていくことで

たくさんの困難を乗り越えることができるんだろうなって、思うことができた。

自分自身でもここ最近の成長を感じるし、いきている心地もするし

何より毎日が刺激的で楽しい。

この選択がいいか悪いかは結果次第であり、今どれだけ言われても

結果を出してしまえば、周囲の反応は一変する。

現状に甘んじて、何も言われない人生より、たくさんのことに当たって、砕け散っても

起き上がってチャレンジしていく人生を選んだから。

これからの自分なら何だってできる。そして、大切な人を支え続ける。

毎日がハッピーだ!

アルキメデスの大戦

やぎちゃん
やぎちゃん

アルキメデスの大戦をみてきた

巨大権力の悍ましさと、屈することなく立ち向かい続ける櫂さんのかっこよさは圧巻

改めて、戦争の恐ろしさというか、たくさんの人の命がこうも簡単になくなってしまうのかと

考えるといてもたってもいられなくなった。

一つの物事を成し遂げるために、たくさんの困難を乗り越えながら突き進んでいく強さは、

今の自分に一番必要なものだなと感じた。

何をもって、正しいと考えるかはそれぞれちがう。

どちらも間違いではないし、思想も自由であるべき

何を拠り所として、考えていけばいいのかわからなくなるし

これが正解と呼べるものもない。自分にとって、一番いいものを常に選択して、

自分だけの正解を作り上げていく以外に、道はないんだろうな。

相手を否定するわけでも、自分だけを肯定するのでもなく、

相手の意見や、思想をそのまま受け取って自分の中で選択をしていけばいい。

一つの考えによりすぎるのも、時には問題を起こすかもしれないが、

貫き通すことが必要な時もある。

自分の中に違和感がある考えは、自分を徐々に蝕んでいき、

気付いた時には、取り返しのつかないところまで落ちてしまう。

徐々に蝕んでいくところが一番のポイントで、一気に進まない分身体や心が徐々に慣れてしまう。

慣れてしまうと、問題を問題と思えなくなったり、

こうなることは、仕方ないことだと思ったり感覚が麻痺してしまう。

麻痺しちゃうと、本来の自分が何を求めていて、何に喜びを感じて、何に幸せを感じるのか

わからなくなってしまう。そこまでなってしまうと、

自分で気付いて修正するには難しくなてしまう。

外部からの助けが必要になったり、強力な刺激がない限り、もどってこれない。

そんな人が一人でも減るように、幸せな人が一人でも増えるように、

今は自分自身の幸せを高めていく。そして、周りと循環する。

自分自身を高めていない状況でも、循環はできるけど、大きな順か何を生み出すためには、

まずは、自分から。

苦しい状況でも、辛い状況でも気づけばよくなっていくし、必ず解決できる。

それを信じて毎日楽しくいきていくしかない。

いや、人生楽しいことの連続でしかない。それを受け取っていくだけ。

時間の使い方はひとそれぞれ

時間がないって言葉をよく聞く。本当にそうなのかな?

何に時間がかかってるんだろう。時間の使い方を可視化しない限り、

一生その人にとっては時間がないまま終わるんだろうな。

それとも、そこまで新しいことをやりたいって気持ちじゃないのかもしれない。

同じような空間にいてしまうと、慣れてしまうから、自分で区切りをつけないといけない。

楽しいことをするにしても、自分が全力で楽しめない時間だと感じればすぐに

その場から離れるべきだし、付き合いとかで自分の時間を無駄にしてはいけない。

というものの、時間に対する考え方も人それぞれ。

目指している方向性も違えば、

最終的なゴールも全く違う。だから、それぞれが正解なんだと思う。

それぞれの正解に向かって生きているんだから、誰かに強制することも違うし、

自分の肌に合わないと感じればすぐに離れることが一番いいことだと思う。

楽で安心できる空間は、長く居たいと思うし楽しいし、安心感もある。

そこから飛び出すことは、自分の時間への価値観を破壊することにもなるし、

周りからの言葉もあると思う。

だけど、一歩飛び出して新しい世界に行ってしまえば、たくさんの時間が刺激的なものに

変わっていくし、心から愛する人との時間だけをより長く濃ゆいものにできると思う。

変わるまでの過程は楽しいことばかりではないかもしれないけど、そこを乗り越えて見る景色は

今までとは全く違うものになってくる。

ふと、クライミングをしながらこんなことを考えていたけど、

落ち着いて考えてみたら、何やっても自由なんだよなーって所にいきつくなー。

勉強しているからといって偉いわけでもないし、自由に過ごしてもいいんだし、

何やってもOKなんだよなーーーーー。

同じような時間の使い方を続けた時の自分がたどり着くところと、

時間の使い方をほんの少し変えてあげることで、新しい発見があると思うな。

直線的に能力って伸びるわけではなくて、指数関数的に伸びていくことも実感できたし、

早い段階で、いかに自分を常に修正して目指すべき所に向かっていけるかが大切なんだなー。

いろんな本で読んだことはある内容だけど、ようやく気づきが明確になってきた気がする。

それまで、全くわからなかったことがふとしたタイミングでどどどどーーーーーって進み始める。

今がそのタイミングなんだろうな。ここまで、やってこれて本当によかった。

もちろん、一人では成し遂げることはできなかったことだから、

大切な人への感謝の気持ちを持って、毎日ワクワク楽しんでいこう。

ありがとう。

ワクワクして生きていい

ワクワクして生きていくことに縛りなんて何もなくて、

自分自身がどれくらい本気で自由を求めているか、

ワクワクで生きていくって決めてしまうだけ。

お金の問題もあるし、時間の問題もあるし、社会的な目もあるし、

たくさん、そうしてはいけないようなしがらみが存在する。

と思ってしまっている自分がいることにふと気づく。

全くフラットで、どんな状況も自分が決めていて、

楽しいことも、辛いことも、泣きたい時も、嬉しくて嬉しい時も、

全ては自分の選択だから。

嫌なことや、辛いことが怒っている時には信じがたいけど、

本当にこれが真実であって、言い訳のしようのないこと。

嫌なことも全部自分が選んでいるなんて、想像しただけでゾッとするし、

絶対にそんなことはあってほしくないと思う。だけど、選んでいるんだよな。

この事実は、今までの自分を全否定するくらいの衝撃的な事実だと思う。

わざわざ、自分が嫌な思いをするために選ぶなんて考えられないし、ありえないし、

誰得なんだろう。だけど、選んでしまっている。

事実に気づき、過去の自分を全否定する覚悟を持って初めて新しい世界が見えてくる。

生い立ちも、人生観も、価値観も全部無くしてしまう。

今までの観なんて、その世界で生きていくために都合よく作られたものだから。

そんなもの捨てちまえ。これからの人生で何の役にも立たない。

信じられるのは自分だけだし、何を選ぶのも自分の責任。

ふと、そう思えるだけで全ての選択が自分の本能の赴くままに流れていく。

思ったことは実現するんだから、あとはそこに身をまかせるだけ。

自分から動いたり、何か行動しなきゃって焦るかもしれないけど、

必要な時に必要なものが流れてくるように設定してあるんだから、

流れに逆らわずに、身を任せておけば自動的にその場所に連れて行ってくれる。

今までは、もがいてきたけどこれっぽっちも前に進んでいなくて、

それは、流れに逆らってしまっていたから。

気づいてしまえばいろんなことがあっという間に解決して、

ワクワクが向こうから押し寄せてくる。それは、偶然に思えるようなことかもしれないけど、

偶然ではなくて、導かれているだけ。これが流れだよっていろんな形で教えてくれている。

流れを受け止めるためには、自分をニュートラルの状態にしておく必要があるから

みんなが抱えているたくさんの重荷を捨てて、自分の幸せを追求してほしい

誰かを幸せにするんじゃなくて、自分を一番幸せに。その向こう側に、

自分の愛情があふれた瞬間に、周りの人を幸せの輪に巻き込むことができるようになるから。

決して、受け身なのではなく、素直に、正直に人生の波に乗っかって、

今まで体験したことがないような所に連れて行ってもらうだけ。

簡単なこと

槍ヶ岳を終えて

念願の槍ヶ岳登頂。道中は本当にきつかった。きつすぎてきつすぎて、もう一生登りたくないと思うかと思いきや、山頂での達成感は何事にも変えがたいほどの感動を覚えることができた。

それは、景色がいいからでもなく、山頂で食べる美味しいご飯でもなく、登り切ることができたことに感動した。普段からトレーニングをしていれば、なんてことない登山だったのかもしれない。いつもの体力で、問題なく登ることができるような。

しかし、今回は違った。間違いなく、自分の限界を超えての挑戦だった。体力も、気力も、精神力も、技術も経験も全て詰め込んだ登山になった。もちろん、難易度や距離、持っているザックの重さなど条件はいくらでも違うので、一概には比較することはできないが、間違いなく、自分の限界と闘った結果の登頂になった。

たくさんの人が行き交い、サクサク登ることができる人、ゆっくり登る人ペースや山にかける思いも様々だった。1日10時間以上、14キロの荷物を抱えながら歩ききった。歩く道中はたくさんのことに思いを馳せることができた。

  • 自分のペースを貫くこと
  • 何を言われても、進み続ければ目的地にたどり着けること
  • 目先の速さではなく、トータルで目的を達成すること
  • ごはんはうまいこと
  • 仲間の存在は尊いこと
  • 待ってくれている人がいる嬉しさ
  • うさぎとカメは現実でもありえる
  • 山の達成感は何事にも変えがたい
  • 自分は何でも達成できる自信

どんなに遅くても、時間がかかっても、自分のペースだけはずらしてはいけない。自分が達成するべき事を念頭に置いて、どんなことがあっても同じペースで歩み続ける。一時的にペースをあげたとしても、あとが続かなくなってしまっては意味がなくなってしまうので、最後まで走り抜ける力を温存しながら進んでいく。

仲間の存在は尊い。どんなに時間がかかっても、待ってくれる。何時間も自分のことを信じて待ってくれる存在が尊かった。笑顔で迎えてくれる存在を持てたことを幸せに思う。

待ってくれる人がいる。突如山に行ってくるといって、笑顔で送り出してくれて、状況を楽しみにしてくれて、たくさん話を聞いてくれる存在。世界で一番の「おかえり」をいってくれる。その笑顔だけで、生きててよかったと心から思うことができる。本当に生きて帰ってくることができてよかった。

たくさんの状況が重なって今回の槍ヶ岳・蝶ヶ岳縦走を達成することができた。きつすぎるくらいに苦しい思いもしたけど、苦しいなかで自分自身と向き合って、困難を乗り越えながら、新しい道を見つけていく一連の過程が人生と重なる部分があり、登山ほど魅力的なスポーツはないと思えるくらいに、素敵な体験をすることができた。

パソコンや、インターネットなど情報が普及していく中で、携帯も繋がらず、自らの体験のみでわかる世界を教えてくれて、いやでも自分自身と向き合う時間を作ることができ、登り終わった時の感動は何回経験しても素晴らしいものだと思う。

自分の人生に迷った時や、どん底にいるときにこそ、大自然を感じ、自分のちっぽけな存在を知ることによって何もかもがいい意味でどうでも良くなる。綺麗な景色をみて、美味しいご飯を食べて、素敵な仲間と語り合って、大切な存在が改めて大切であると気づいて、体調もよくなって。いいことづくしの山登りでした。

全てのしがらみを取っ払って、自分の思い描くままに世界は進んでいく。それに気づくことは長い道のりになるかもしれない。だけど、必ず見つかるから。あなたにとっての正解は他の誰にも理解はできないかもしれないけれど、あなたはあなただけの正解を見つければそれでいい。早く見つかってる人が偉いわけでもすごいわけでもない。見つからない時間こそが大切だって思える日がきっとやってくるから。

あなたが一番大切にしているものは何ですか?

明日、槍ヶ岳登るらしいよ

今日は朝から移動して、柳川までうなぎを食べて、温泉にも入って明日への準備は完璧!

槍ヶ岳へ

明日からはいよいよ待ちに待った、槍ヶ岳アタック。この日のために、テン泊からの縦走、重量を背負っての10時間歩行、合計55キロのランニング、クライミングと準備を行ってきたので、あとはこれでもかってくらい、楽しむだけ!雄大な景色を眺めながら、最高の登山を味ってくる。

荷物をまとめていると、必要なものやあったほうがいいもの、不要なものの選択など多岐にわたるのでその都度考えさせられる。今の時代はネットがあるので、情報収拾はできるものの実際の現場の天候や、気温、条件などは全くわからない。情報社会であるがゆえに、見聞きしたものではなく、自分自身で情報を取捨選択して、必要に応じて経験や、体験をすることによって自分の血肉となるんだなー。これからたくさんの経験をすることになるから、一つ一つに向き合って自分の変化を楽しんでいけるからとても幸せを感じている。

こうやって、体験できるのも、丈夫な身体になったのもたくさんの人のおかげであることを忘れずに、感謝の気持ちを持って挑戦しよう!

応援してくれる人のために、生きていく

自分が好きな人とだけ、最高の人生を歩んでいく

愛に満ち溢れた世界を作っていく

楽しみだ