渓流釣り

【ニュージーランド釣行記】北島でトラウトを求めて|ガイドなし現地探索&初ブラウン・ニジマス釣果レポ

やぎちゃん

みなさんこんにちは!やぎです!

ついに ニュージーランド釣り編スタート です!🎣

✅ はじめに|NZで釣りをするなら

初めてのNZ遠征で、今回はあえて ガイドをつけずに行き当たりばったり スタイルで挑戦してみました。

効率よく釣果を狙いたい方は ガイドサービス利用が圧倒的におすすめ です👇

ノナカタイセイ・インスタグラム : https://www.instagram.com/taisei.nonaka.nz/

引用元:カスケット様

https://www.troutandking.com/newzealand/index.html

引用元:トラウトキング様

レンタカーを借りて出発。とりあえず、いってみたかった釣具店へ情報収集へ。Waikato Hunting and Fishingにお邪魔しました。スタッフがめちゃくちゃ親切で、全く英語が話せないながらも意図を汲み取って何でもかんでも教えてくれます!各方面の釣り場に行く前のちょうどいい場所にあるので必ずよることをお勧めします。

北島周辺のマップをもらえたり、フィッシング関連の商品は一通り揃うのでもしもの忘れ物やロストした時も安心!ニュージーサイズのランディングネットも3,000円くらいで購入できるので、九州から行く方は現地で購入することをお勧めします!

※高速道路らしき道路がありますが、ほとんどの場所が無料で通れるようになっています。

オークランド空港から無料のハイウェイを使えば1時間ちょっとのドライブです。ごく一部有料道路があるので支払いなどは注意してください!参考サイトはこちら こちら

移動もそこそこに!ようやく釣りスタートです。

tawarau river

早速教えてもらった川のポイントへ。想像以上に山岳渓流で、途中からは砂利道にかわります。レンタカーなので砂利道をぶっ飛ばすわけにはいかず、ポイントまでに山道を2時間程度。道中には農場があり川まで行くのにゲートを通る必要がありました。

※※農場などを通り過ぎて川に入りたい場合は、必ず道中の家にいって入っていいかを確認する必要です。私は最初に確認することを忘れていて農家さんにしっかり叱られました。また、入渓場所ではすんなり入れたものの、脱渓時に農園を通ることになることがしばしば。川がフラットなのでそのまま戻ることもできるので、基本的には川をそのまま戻ることをお勧めします。どうしても、農場や牧場に入ることになる場合は周囲の動物に注意を払いましょう。ただし、柵が設置されていることが多いので壊さないように十分注意してください。

時期によっては立ち入り禁止だったり、時間帯だけ入れたりと色々なので農家さんに相談してみてください!釣竿持って I want fishing!が言えればなんとかなります。

⚠️ NZで釣りをする時の注意

✅ 川沿いの農場や牧場を通る場合は必ず 農家さんに一声かけること!
✅ 「I want fishing!」で意思表示すればOK
✅ 柵やゲートを壊さないように注意
✅ 可能なら川をそのまま戻るのが安全

知らずに通過しようとしたら 農家さんにガチで叱られました(経験談)

車止めから川まで2キロほど歩きます。景色が良くて思わずうっとり。

水遊びをおじゃましたみたい。羊の毛でフライ作ったらどうなるんだろうと空想が膨らむ。

渓相はずっとフラット。落ち込みのようなポイントはほとんどなくて、流れ込みとちょっとした淵がある。水深は20〜30センチ程度。ぱっと見はこの水深では大型は入れないんじゃないかな?って印象。

ここまでの道中、車道もめちゃくちゃ砂利道長くて、歩く時間も40分くらいあったので渓流を見たときはここで釣れるのか、、、って焦りましたがなんとか坊主を回避できて歓喜!パワフルなひったくりと、ジャンプ連発、引も十分に楽しめてようやくランディング!

この1匹を釣る前に3匹ほどバラしていますが、狭い渓流でもお構いなしのジャンプ連発でロッド操作が追いつきませんw今回はニュージーランドトラウトように新調したフック(オーナーばりシングルフックバーブレス)SBL-75Mを使用。大物にも安心して対応できること、フックが曲がってバラしたくなかったので、サイズも大きく、太さも太くして挑みました。

テールフックのみのシングルフック仕様によって楽しみの幅がぐんと広がる!ロッド操作、ロッドのクッション性、フッキングの場所、魚の活性。いろんな要素がピッタリとハマることによって釣り上げる1匹の喜びは何事にも変えられない!

シングルフックバーブレスで釣りが成立するようになることはつまり、釣りの技術が上がっていること。失敗も多いけど、その分楽しみがギュッと詰まる。興味がある方はぜひチャレンジしてみてください!

小さい淵でもこのサイズが当たり前のようにいるので、ドキドキが止まりません。日本の渓流と同じように基本は下流からアップでキャスト。流れの強い場所や、落ち込み、流れのある淵は上流まで回ってダウンでネチネチ誘うと飛び出してきます。この辺りは、日本での釣りと変わりません。

お次は虹鱒。サイズは30センチちょっと。サイズに関係なく良く走る!そしてよく飛ぶ!w3回、4回とジャンプしてくるNZのトラウト達。手付かずの自然の中で力強く、文章ではよく見るワイルドさを肌で実感できる。河川にもよるが、tawarau riverの上流域ではブラウンとニジマスが共存していた。あとで紹介する河川では棲み分けられていたり、固有種だけの河川もあり情報が溜まってくれてば狙って釣りをすることもできそうです。

🎣 まとめ|NZ釣行の魅力

✅ ガイドなしでも釣り可能(時間に余裕がある人向け)
✅ 手付かずの自然の中でワイルドなトラウトと出会える
✅ 小規模渓流でも大物が潜むドキドキ感が常にある
✅ ロッドワーク・仕掛け選びが釣果に直結して面白い

装備はこちらからチェック!

航空機やチケットはこちらから!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに🎵

ABOUT ME
やぎちゃん
やぎちゃん
冒険者
釣りと旅をこよなく愛するアウトドア系ブロガー「やぎ」です!渓流釣りを中心に、国内外の釣り旅を楽しんでいます。北海道遠征、ニュージーランド遠征も経験。旅先の自然、グルメ、道具レビューも発信中。登山やトレラン、ロードバイク、カメラも趣味で幅広くアウトドアを楽しむライフスタイル。釣り初心者の方から旅好きな方、趣味をもっと充実させたい方まで役立つ情報をお届けします。「釣り×旅×アウトドア」で人生を豊かに。自由な暮らしのヒントをお届けします!
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