和歌山-大阪 ぶらり旅part2

自分が求めることが明確になってくると、これまでのいろんなことが変わってしまう。

それまで何とも感じなかったことに対して強く反発してみたり、嫌な感情が出てしまったり。その逆もあって、嬉しい感情もたくさん増えることになる。

なにに喜びを感じて、なにが悲しくなって、自分の中の喜怒哀楽いたくさん直面することになる。

悲しむことも、へこむことも、グサッとくることも増えていくけどその数だけちゃんと嬉しいと感じるし、喜べる。

悲しまないように、何も起こらないように生きていくことから自分自身が放棄していたから喜びも悲しみもない味気のない人生になっていた。

進んでいくために必要な体験や感情は味わいたい。その時にしか味わえない感情に触れることができるなら。

安心感が自分の中で大切なテーマであることを知ることができて、何かにチャレンジできなかったり。

今までは、安心感とか考えずになんとかやるぞーって気張ってやってきたけどちょっと一呼吸おいてみよう。

正直になるとちょっと疲れた。いろんな考え方とか、人生観とか、哲学感とかいろんな要素があっていろんな考え方もある。その中で自分が信じるものを見つけることも重要だけど自分が何を感じてどうしたいかをじっと見つめてあげることが今一番必要な時間。

誰かの、なんかの、価値基準の前に。かっこ悪くてもなんでもいいからそれが自分てことを認めてあげよう。

かっこいいか、かっこ悪いかも決めるのは自分なんだから。どっちだっていいじゃない。好きなことをやっているんなら。

なんだかんだ言いながら、一番自分自身が誰かの評価を気にしたり、自分じゃない自分を演じることに必死になっている。それも自分で選んでそうしている。そしてそれを誰かに押し付けてる。だから自分はこうなんだ。

そこからはいい加減卒業しよう。

外に出ることによって、動き回ることによって旅を通して強制的に移動することによって

自分で狭めている自分の可能性から自分を解放することができる。

場所に縛られているのか、自分を場所で縛っているのか。

欲しい、必要とする環境に向かって自分自身を高めること。楽しくなるような考え方を常にやること。