【渓流釣り】釣れない時はミノーカラーを変えてみよう|初心者にもわかる色・質感・配色選びの具体例


釣れないとき、あなたはどうしていますか?
同じ川、同じポイントで「昨日は釣れたのに、今日は全く反応がない」
そんな経験は渓流釣りをしていると必ず出会います。
でも諦めるのはまだ早い。
釣れない時に試してほしいことのひとつが、
「ミノーのカラーを変えてみる」
というシンプルだけど効果的な方法です。
どう変える?ミノーのカラー選び完全ガイド
カラー選びのポイントは以下の3つ:
1️⃣ 派手さ(視認性・異物感)
2️⃣ 色味(緑・黒・白など具体色)
3️⃣ 配色(背中・お腹・側面のバランス)
初心者にもわかるように具体例を交えて解説します。
① 派手さ|視認性と異物感を利用する
マット系カラーをおすすめする理由
✅ キラキラ系(シルバー系)
光を反射して目立つが、見失うことも多い。
✅ マット系(グリーン・ブラック・ホワイト系)
光の反射が少なく、水中で異物感が強く、魚に「何だあれ?」と思わせやすい。
特に視認性が苦手な人はマット系カラーがおすすめ。
おすすめアイテム例:
🪶 KINOE トレントガイド ニンフカラー
圧倒的な視認性と集魚力で人気のスローシンキングミノー。
② 色味|具体的なカラー選び
おすすめの色味:
✅ グリーン系(虫カラー・植物同化色)
✅ ブラック系(シルエット強調・異物感大)
✅ ホワイト系(目立つ・魚からの視認性高)
実績があった具体アイテム:
🪶 ラパラ CD5 ブラック
コンパクトでもしっかり動き、スレた魚も反応。
🪶 タックルハウス バフェット ドラス(マッドグリーン)
昆虫系の色味で渓魚の反応抜群。
🪶 パームス アレキサンドラ(ホワイト系)
レンジを下げたいときのアピールカラー。
③ 配色|背中・お腹・側面に注目
釣り人目線では背中のカラーで見やすさを重視しがちですが、
魚目線ではお腹の色(ベリーカラー)が重要
水中から見上げる魚に対してシルバー、オレンジ系が効果的です。
実績のある配色例:
🪶 ラパラ CD5 ブラック/シルバー(背:ブラック、腹:シルバー)
👉 Amazonでチェック
🪶 イトウクラフト ボウイ 鮎カラー
自然な配色で違和感なく誘い出す。
🪶 イトウクラフト ボウイ YMGカラー(ベリーオレンジ)
動きのアピール力とカラーの視認性が高く、特に反応が良いカラー。
カラー選びのコツ|使用環境を意識しよう
釣果は環境によって変わる
✅ 明るい場所 → オレンジ系・イエロー系が見やすく有効
✅ 薄暗い・日陰 → グリーン系が馴染みつつ目立つ
✅ 濁りがある → ホワイト系・チャート系で強調
重要:他の人の情報は参考程度にし、実際のフィールドで調整していくことが釣果アップへの近道です。
ミノーカラーを変えるだけで釣果は変わる
渓流釣りで釣れない時は、
「ミノーのカラーを変えるだけ」
で魚の反応が変わり、釣果に直結します。
✅ 今回紹介した具体的なミノー・カラーを試す
✅ 視認性・異物感・配色のポイントを意識する
これだけで釣りの楽しみと結果が大きく変わります。
渓流釣りをもっと楽しむために
釣れない時間も楽しめるのが釣りの魅力ですが、
“釣れる時間”が増えるともっと楽しくなります。
今回のカラー選びのヒントが、あなたの次の釣行で釣果アップのきっかけになれば嬉しいです。