【福島渓流釣り】一ノ戸川・小白布沢川での釣行記録

こんにちは、やぎです!
今回は福島県・阿賀野川水系「一ノ戸川」での渓流釣りの様子を紹介します。自然豊かな飯豊山周辺での釣行はまさに癒しの時間でした!
一ノ戸川 小白布沢川での釣り
初めての福島県での釣り!エリアは直感で飯豊山周辺を選びました。山都温泉保養センター いいでのゆから車で10分ほどでアクセスできます。


小白布沢川への道路は7月でしたが、冬季通行止めになっていました。他の場所では土砂崩れで通行止めになっている箇所もあったのでその影響があるのかもしれません。すぐ手前に飯豊山へ登山するための広い駐車場があるのでそちらから入渓することができます。
川入〜山形側をつなぐ林道(飯豊桧枝岐線/一ノ木線)は、季節閉鎖や大雨後の規制が頻発。解除・再閉鎖がシーズン中に変動するため、直前確認が必須。
入渓地点からすぐに一ノ戸川の支流、小白布沢川と大白布沢川に分かれます。
※年度によって禁漁区が変わるため、上流に入る前に必ず現地の看板を確認しましょう。
- 川幅:約5メートル
- 水量:豊富で流れが安定
- 倒木:多く、ピンスポットなポイント多数
テクニカルな釣りが好きな方には非常に魅力的な渓流です。

倒木がたくさんあるね!気をつけて楽しもう!

入渓地点

上がっていくにつれて、場所によっては倒木が非常に多くピンスポットなエリアが多かったのでテクニカルな釣りが好きな人にはおすすめの場所でした。
入渓地点は比較的川幅もあり(5メートルほど)水量も豊富でした。少し上がっていくと一気に川幅が狭く倒木も多数。歩く距離以上に時間のかかる釣行になりました。
時間帯的に、すでに1台車が止まっていて登山者であることを期待して入渓しましたが魚の反応が全くなし、、おそらく先行車の車だったようです。エリアが一気に狭くなったので後打ちで反応がありませんでした。
脱渓地点
脱渓は道路と交差するポイントを選び、約2時間で終了。脱渓後は道路を歩いて15分ほどで駐車場へ戻れます。
上流は水量が多く穏やかな渓相に変わるため、時間がある方はさらに上流からの入渓もおすすめです。
周辺の川情報
一ノ戸川中流(いいでの湯)周辺
駐車場があり、アクセスも簡単。
ここが一番川に入りやすいエリアです。
一ノ戸川中流
駐車スペースあり。
川まで多少距離がありますが、長く釣り歩きたい方に最適です。
道路沿いに川が続くため、移動しながらの釣行もスムーズ。
今回の新作ルアー
今回の旅でも新作ルアーの登場!APIAに関しては渓流以外のメバル釣りなどで使用されているルアー。普段とは違った動きをするミノーがどのような釣果を上げてくれるのか!

最近は白系のルアーが気に入ってるんだね!
APIA DOVER46 -Slow Sinking-

完全食わせ系マイクロミノー。
スローリトリーブでナチュラルな漂いを演出でき、ピンスポット攻略に最適。
違和感を徹底排除し水中に漂うエサを演出、
思わず口を使わせる「完全食わせ系」のマイクロミノー。
メインターゲットとするメバルはもとより厳寒期のシーバスにまで対応する「DOVER」シリーズの最小モデル。余分な重量を極限まで削ったスローシンキング設定にすることで僅かな水流変化に対してもそれに沿った挙動を見せ、水中に漂うエサをイミテート。小型のベイトフィッシュは勿論、アミや甲殻類系を捕食するマイクロベイトパターンをもカバーする。スローリトリーブではシンペンと比較しリップがあることから意図したリトリーブコースを通しやすく、ピンスポットを意識するような磯場の大型メバル狙いにも最適。また、「ここぞ」という食わせ処でストップさせ、その場で漂わせてバイトを誘うことも、「DOVER46 Slow Sinking」ならではの芸当と言える。
JACKALL Tricoroll流芯 KNOCKER 63HW

タングステン ラトルサウンドによる高アピールモデル。
深場・流れの強いエリアに強く、遠投性能も抜群。
存在感抜群のタングステンラトルサウンド
様々なラトルを使用し繰り返しテストを行い辿り着いた答えが、タングステン球を使用したワンノッカーサウンド。それぞれにベストな玉のサイズを使用することにより独自のサウンドを奏で広範囲から魚を引き寄せます。
平均約6%重量アップに成功
タングステンラトルを採用することでウエイトが約6%(全機種平均)アップ。ウエイトアップしたことにより、抜群の飛距離を活かしたアプローチと、より深いレンジへの対応も可能になります。深場や流れの強い場所では流芯ノッカー、浅場や流れの緩い場所ではオリジナル流芯と使い分けられます。
拘り抜いた固定重心とボディーシェイプ
トゥイッチではフラット面のボディを翻しヒラを打つハイレスポンスアクションに加え、音のアピールが加わることにより広範囲の魚にアピールすることができます。

これは前回の岐阜旅で訪れた「Fishing Gear Monochrome」で購入したやつだね!岐阜の思い出はリンクをチェック!

Go-Fhish カレッジ 60F GP

フローティングながらも繊細なアクション。
小渓流でも可愛い見た目と高性能で、渋いトラウトを誘う一本。
この重心移動システム搭載のフローティングモデルはシャローエリアのメバル攻略やチヌ、食い渋るシーバスまでを攻略します。トラウトにももちろんです。
最近お気に入りのGo-Fhish カレッジ 60F GP。釣果はもちろんですがなんといっても可愛らしいデザイン。フローティングながら細かい動きと、独特な泳ぎが渋いトラウトを動かしてくれます。渓流専用ルアーにも魅力的なものが多いですが、あえてちょっと遊び心を持ってういのルアーを使ってみると思わぬ大物に出くわすことも!

釣れるルアーだけじゃなくて、使ったことないルアーを試すことも渓流釣りの楽しみの一つです。
阿賀川非出資漁協について

遊漁券は「つりチケ」を利用して購入することができるよ!釣りをする際は必ず遊漁券を購入してから^^

福島県会津地方の阿賀川水系を管轄する阿賀川非出資漁協では、
イワナ・ヤマメの放流に力を入れており、福島渓流釣りの聖地として知られています。
管轄河川
- 阿賀川本流
- 一ノ戸川/大塩川
- 押切川/田付川 ほか
- 管轄区域図(外部サイトのPDFに飛びます)
遊漁券情報
- 年券:7,700円
- 日券:1,000円

2時間ほど釣りをしましたが、残念ながら坊主!気を取り直して温泉でまったりしました。
まとめ
福島県・阿賀野川水系「一ノ戸川」小白布沢川での釣りをお届けしました。自然豊かで温泉もあり、山も渓流も楽しめるこの恵まれたエリア。今回の東北釣り旅がどんな結果になるのか引き続きお楽しみに!






