初めてのアメマス。
ずっと釣ってみたかったアメマス。
大物狙いの下流ではなくあえて上流へ向かう。
自然の雄大さ、圧倒的な美しさ。この中で自然と対峙できること。
竿を振れること。
魚と戯れること。
これ以上の贅沢は味わうことができない。至福の時間。
美しい魚体、曲線美、大自然を生き抜いてきた力強さ。
あえて、九州の装備で臨む。どこまで通用するのかしないのか。
通用しなくなって初めて、新しい方法を模索することができる。どのサイズまで、どの流域まで対峙することができるのか。
ひとつひとつ向き合っていく。そして、重ねていく。
意図を持ったぎりぎりを見つけ出す旅。どこまで通用するのかどれくらい通用しないのか。