【道南渓流釣り】3月の寒さを超えて出会えたブラウントラウト。釣果が繋いでくれたご縁の話


みなさんこんにちは。やぎです!不思議な縁で繋がったオーナーとの渓流釣り第二弾!
そんなある日、朝温泉で出会った方のご縁からオーナーと知り合い、一緒に釣りに行けることに。不思議なご縁がなければ、この釣果には繋がりませんでした。
場所を変えて函館市内へ

お次は函館市内に戻ってきて、オーナー実績のポイントへ。
何度か投げてみましたが、バイトするものの乗らず。お手本を兼ねてオーナーがキャスト。あの辺に流して〜、こうやってステイさせて〜、、、どん!さすがでした。3月のまだ寒い時期特有の反応のさせ方が非常に勉強になりました。同じポイントでのヒットの可能性がひくかったのでまさかのヒット後の竿を貸していただきゲット!初めてのベイトリールの操作に若干戸惑いながらも嬉しいキャッチ!ゴンブト、50overオスのブラウントラウトです。
普段使用している50mmの渓流用のミノーではなく、こちらでご紹介しているラッキークラフトやD’3カスタムルアーズが大活躍。ダウンにキャストしてじっくり魅せることによって大物が反応します。


普段の渓流では、ある程度キビキビ動かすことによって反応を得る源流や最上流部での釣りですが、北海道の大物では全く真逆のアプローチ。水温や季節、標高や天気などいろんな状況に合わせてミノーを操作する引き出しの多さがそのまま釣果につながります。そしてこの時の学びが、後々の釣果に繋がったのかも!?

まさかの同じポイントで!?

同じポイントを何度か流してみますが、反応なし。この一匹だけかなー?気を取り直して上流部に思いっきりキャストしてじっくり流してみます。流れに負けない程度には引きつつ、ふわふわと誘っているとどん!まさかの同じポイントで2匹目のメスブラウンげっっと!

使用タックル・ルアー
- Rod:アングロアンドカンパニー(Anglo&company) Paragon G Series Glass fiber 3 Piece model PG4113
- なんだかんだ、一番大物との出会いが多いロッド。仕舞い寸法は若干大きいですがロッド自体はコンパクトなので小渓流から源流まで難なく使用できます。グラスのしなりで大物とのやりとりがとても楽しい。
- Reel:アブガルシア カーディナル33
- 使うとわかるフェザリングのしやすさ。ちょうどいい場所にスプールが来る。
- Line:SHIMANO PITBUL 8
- ニュージーランドと同じ大物仕様。
- Reader:魚に見えないピンクフロロ™ ショックリーダー 30m
- ニュージーランドと同じ大物仕様
- Lure:LuckyCraft B’Freeze 65(借り物)
- 絶妙な泳ぎとレンジキープ力。このミノーだから釣れたのは間違いありません。







ヒットルアーは、ルアーローテーション後のLuckyCraft B’Freeze 65。艶かしい動きが水温低い中でもこのサイズのブラウンを引っ張り出してくれました。しかも、ダウンじゃなくてアップキャストから釣果が出たのも嬉しいポイント。
ゆっくり、じっくり見せ続けながらレンジをキープできるのはこのルアーだからこそできること。サイズ感、狙いたいレンジが運よくピッタリハマった一匹です。私にとってはまさにラッキー!釣らせてもらいました。
流れも大きて強く、水量も豊富だったのでアングロアンドカンパニー(Anglo&company)のParagon G Series Glass fiberをチョイス。これは昨年にも50overのニジマスをゲットした時にも使用していて北海道では特に大物との相性がいい様子。
比較的小柄なサイズはバラすことがあっても、なぜか大物ではしっかりとフッキングしてくれてバラさない。ここぞというタイミングで最高の結果を残してくれるParagon G Series Glass fiber。旅のお供には若干仕舞寸が大きがこれも許容範囲。
まとめ
不思議なご縁から始まった終盤の釣り旅では、新しい発見をたくさんすることができました。寒いからこそ、この時期ならではの釣り方の引き出しを増やすことができたのはオーナーからの学びがあったからこそでした。
九州とは全く違った引き出しを持って北海道やニュージーランドに挑戦することによってどんな環境や場所でも、最初の一匹に出会うための力をつけられるようになるのかもしれません。
不思議な縁で出会うことができたオーナーにはいろんな場所に連れて行ってくださり、惜しげもなくいろんな情報を提供してくださって釣りだけじゃなくて、ビジネスや人生についても教えてくださいました。この場を借りて心からお礼をしたいと思います。
旅を通していろんな人との出会い、たくさんの楽しみ方を人との出会いを通して知ることができる。そして、旅に出るきっかけを与えてくれた渓流釣り。いろんな場所に行く理由を作ってくれたのは間違いなく渓流釣りがあったからこそ。
九州から飛行機で簡単に行けてしまう北海道。
いろんな場所を開拓しながら渓流釣りと旅のある暮らしはまだまだ続きます。
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございました!